応援コメント

第3話 リアル・ガール」への応援コメント

  • お母さん死亡&警察がけっこうきついスパイスで物語の転換タイミングとしてもすごく効いてますね。この先の展開の空気を聞いてしまってますがゾクゾクします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    母親の事件は、いくら酷い親だったとしてもかなりの衝撃ですよね。
    ゾクゾクしていただけて嬉しいです!

  • 「【募集】キスシーンのある作品【勉強させてください!】」企画主催のUsumyです。
     企画への参加ありがとうございます。

     不幸を背負った少女というのは、やはり興味を惹かれますね。
     幸せになってほしいと、ついつい目が離せなくなりました。

     素敵な作品をありがとうございました。
     お暇があれば自分の作品も読んでいただけると嬉しいです。

     【追記】
     何を読んだか分からなくなりそうなので、読んだものは随時企画参加を取り消しさせていただくことにしました。
     何かあっての削除ではないので、ご理解いただければと思います。

    作者からの返信

    お読みくださり、またコメントいただき、ありがとうございます!
    不幸な境遇が重なって、自暴自棄になっていた主人公ですが、きちんと触れ合いたいと思える相手に出会えました。

    素敵なレビューも感激です。
    ご丁寧に、ありがとうございました!!

  • サボテンの花を思い出しましたが、もっと、どろっとしているのは、十分に伝わりました。
    日本語も含め、海外の言葉で、多くは、自己紹介で、『私は、田中です』というか、『私を田中と呼んでください』というかに分かれると、思います。
    前者は、アイデンティティが私イコール田中であるというのが確立されている感が強く、後者は、親しみのある間柄で、そうだれたいのか、自分の意見も交えることができると思います。
    ミューに、理華にと、今は、本当の自分へと逆行させられた大事件でした。
    自分をどう呼びたいかを決めるのは、自分だよと、それが自立だよと、私なら伝えたいです。
    カイは、なんてお名前かしらね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一番の傷になっていた母親のことから、いろいろと暴かれてしまった事件でした。

    そもそもカイも初めに「なんて呼んだらいい?」と訊いていて、結局勝手に「ミュー」とあだ名で呼んでいるので、カイ自身が彼女をそう呼びたいということなのでしょうね。(一つ前のエピソードで「猫っぽい」と言っていたのもあり、愛でる対象のように思っている)
    一方、今回の同じセリフでは、彼女自身の意思を問うている。

    鏡に映ったものではない自分の意思、自分がカイをどう思っているのかということ。
    彼女が逃げ出したのは、きっとそんなものからですね。

    何となく選んだ言葉でしたが、こゆきさんにコメントいただいて、目から鱗が落ちたような気分です(*´-`)

  • こんばんは。
    ドラマや小説みたいな出来事、って意外とあっけなく起きたりします。
    そんな時には、特に警察なんていうものが関わった時には、自分の後ろめたいことが必要以上に気になったりするものですね。

    それまでにあった「今まで」を崩されてしまった時、どうも人は目の前のもの全てが信じられなくなることが多いようです。
    原因を作ったと疑うとかいうことでなく、嫌悪感を覚えると言ったほうが近い感情です。
    それは実は下手を打った(と思っている)自分への不信感や恥の気持ちなのですが、そんなことは傍から見ている私のような者だから言えることですね。
    つまりはとても心情と、その結果であるところの行動がリアルだと思います。
    これが全て想像力による産物ならば、さすがという以外に言葉はありません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「事実は小説よりも奇なり」みたいなリアル感ある小説を目指しています。笑

    そもそも、彼女は理華としての自分がすごく嫌いなんですよね。
    この出来事で、そこに戻ってしまった。
    カイに対してはミューでいるべきだと思っていたのに、理華のことを知られてしまった。
    ちょっともう、ここに居るのは無理でしたね。