応援コメント

第1話 ノー・ネーム」への応援コメント

  • 私が妊娠しているとき、くしくも美雨さんという方と知り合いました。
    成程なミューという呼び名ですね。
    お客さんが、お客さんを相手にしているからというのに、不意に、厳しい前作よりも救いを感じました。
    髪にまつわる話が、とても優しい男じゃないかとさえ思いましたよ。
    煙草の扱い方、うまいですね。そして、鏡。
    どれも、自問自答なのかな。
    もう少しでいい、あたたかさを上げたいです。
    「ノー・ネーム」、これだけで、満腹ですが、Smithさんは、いつ? いや、すみすさんかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おぉ、それは奇遇ですね! 字面も響きも優しい名前ですよね。

    カイはちょっとろくでなしで軽薄な雰囲気もありますが、基本的にはだいたい機嫌が良くて大らかな性格の男です。暴力も振るわないし。ミューにとっては、それが結構大事だと思います。

    自問自答というのは鋭いですね。
    スミスについては、ラストに種明かしがあります(*´-`)

  • 初めまして、レイジーと申します。
    今、色々な作品のさわりとアイディアに触れ勉強させていただいてます。

    自分はラブストーリーは描けないのですが、思い切って覗かせていただきました。

    ひと言でいうと、入り込みやすい作品でした。
    ラブストーリーでありながら人間の深い部分を描こうとしている部分が伺え、作品性が高いなぁと感じました。

    設定と「キスはしない」って部分から「プリティ・ウーマン」という映画を思い出しました。

    もちろん作品はオリジナリティがあり映画の雰囲気とは違いますが、
    なんかいい感じでした。

    こういった女性が最終的にどういった結末を迎えるのかは非常に気になるところです。
    出来れば作り話の醍醐味、ハッピーエンドであることが希望です。
    幸せになってほしい。

    以上、さすらにの畜生社畜でした。
    色々生意気な総評大変失礼致しました。m(_ _)m

    作者からの返信

    初めまして、コメントありがとうございます!

    実を言うと、この作品のジャンルを「恋愛」ではなく「現代ドラマ」にすべきか少し悩みました。
    恋愛と言い切ってしまうには、メインテーマである主人公の抱える問題が彼女個人に限定されたものなので。
    ですが、それは相手の男との関係性に影響されるものでもあるので、「恋愛」という前提で読んでいただいた方がテーマを受け取りやすいかなと思いました。

    本作は一応ハッピーエンドです。
    私は長編は必ずハッピーエンドにしますが、短編は後味の悪いものや物哀しいものが多いため、これは珍しいかもしれません 笑

  • じっくり読みました。乾いた感じがいいですね。書かれる作品の幅が広いなあと改めて思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    こういうタイプの二面性女子が、一番書きやすいです。
    一人称は個性を出しやすいですね。

  • こんばんは。
    最初の一行が掴みとして最高にいいですね。なんだなんだと興味をひいて、なおかつキャラクターの在り方を示しています。
    私もいつもこういうのを書こうと思いますが、難しいです。

    純粋な下心しかないから。
    まあ互いにそういう意図で出会っているので、それが正しく変に格好をつけられるよりもよほどいいのかもしれませんね。
    レンタルビデオ店でアルバイトをしていた時に、AVの上へチャップリンとか遠すぎた橋とか、名作と呼ばれるような物を載せてくるお客さんを思い出しました。
    恥ずかしくて隠したいのは分かるけれど、普段見ているような物にすればいいのに。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一行目のフレーズは、最重要キーワードですね。サビを最初に持ってきたみたいな感じです(?)

    人によっては(というか大体の人は)こんなこと言われたら気を悪くするでしょうけど、状況やらミュー自身の意図やらで、上手く填まった感じです。

    AV笑えますねw
    どうせバレるのに無駄なことを……笑

  • 純粋な下心しかないから←このナンパ台詞は流行る

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ド正直なろくでなしが来ましたよ!

  • ガリガリと、ただ決して音のする事のない尖り方は、悲しいですが、同時に美しいと感じてしまうのは何故なんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    彼女は魂を削って生きているようなイメージですね。
    自分自身を惨めにしない。それが美しく見えたのなら、嬉しいです。