まさか最後は自らが命を奪われる側になるとは。だけど自分の命すらも特別扱いすることなく、平等に考えますか。
死を受け入れたこの人にとっては、美味しく食べてもらうのが最後の願いなのですね。
誰よりも強い食への拘り、命の重みを知るこの人に、ある意味ふさわしい終わり方だったと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
散々「全ての命は平等に尊い」と言ってきた胃加物。だからこそ自分だけを例外にすることはありませんでした。最期の瞬間まで「食」に関することを考えていました。
個人的にキャラを「ブレさせない」ことが苦手な自覚があるので、ブレないキャラを書いてみようと頑張った結果でした……
個人的には復讐されたのではないかと考えました。でも、きっと彼女は食べてもらえる信念を信じて死んでいくのですね。
印象深い作品でした…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど、胃加物は喜んでますが実は食べてもらえなかった…… ということもありそうですね。だとしたら、本人にとっては最悪の罰になりますね。
お読みくださりありがとうございました!