応援コメント

チューリヒ国際空港」への応援コメント

  • 蜜柑桜さま、5000字〜15000字の1話完結作品の企画にご参加いただきありがとうございます。

    留学って、こんなに大変なのですね……。
    大学院に進むと、「何で働かないの?」と聞かれてしまうことが多いみたいですが、志のある秀でた方が周囲の無理解にさらされるのはもどかしい思いがします。何か応援できることがあればいいのにといつも思います。

    色んな試練を乗り越えてようやく花開いた夢への道と希望。その眩しい煌めきを拝見しました。

    作者からの返信

    留学はやはり、周りの理解と協力が無ければとても難しいと思います。それこそ、どんなに頑張っても一人の力では無理です。
    これから留学する学生さんに明るい未来があるよう、私も祈ります。
    お星様もありがとうございました。

  • 『WEB小説じゃない小説…』企画「参加いただきありがとうございます。

    読み手の興味を保つ回想というのは結構難しい、個人的にそう考えているのですが、この作品ではその点を工夫されているのを感じました。回想には人との対立、メインでは時間的制約とどちらにも興味を引く要素が含まれていて、作者様の技術の高さを実感しました。

    作者からの返信

    お返事をしそびれておりました。大変申し訳ありません。
    この物語は、自分の経験をもとに書いたので、情景描写が楽だった分構成に頭を回せたのかもしれません。
    お褒めに預かり光栄です。
    お星様もありがとうございました!


  • 編集済

    初めまして。
    この度は自主企画に参加してくださり、ありがとうございます。
    美しい心情描写に心を奪われるとともに、文学へ進む主人公の葛藤は、私自身強く共感しました。今まさに、大学院か就職かその岐路に立っている状況なので……。
    スイスは、私の故郷と同じ、バルーンが有名な国なので、個人的に調べた時期があります。フランス語とドイツ語と英語が公用語と聞いていたので、ドイツ系の飛行機と聞いて少し情景が想像できた気がします(気だけです☆)

    素敵な作品を、ありがとうございました!!!

    作者からの返信

    肥前ロンズ様
    ご高覧、そしてレビューまでありがとうございます。
    まさにそこに立っていらっしゃるのですね。このお話は続きがありまして、留学を終えた主人公が再び留学の地を訪れる姿が「記憶を踏みつけて愛に近づく」です(シリアスです)。
    留学は、綺麗事だけでは済みません。その人の境遇にもよると思いますが、やはり正直に言えば、楽しいだけでなく、たくさんの「辛い」もあります。
    でも、得るものも大きいと思います。

    しっかりとご自身が納得できる道を選択できますよう、心から祈ります!

    長崎県の方でしょうか。行ってみたいです。ありがとうございました。

  • 新天地に今から向かう高揚感、
    自分の力を試そうっていう胸躍るきもち、
    それでも消せない将来への不安感、
    それらがないまぜとなったヒロインの心情が、
    ダイレクトに伝わってきて、
    なんかドキドキしてしまいました!

    私の夏思いよ、咲け!
    って感じ、痛快で爽快でした!

    作者からの返信

    こちらも読んでいただきありがとうございました。
    45分で駆け抜ける勢いの話を目指しました。
    伝わったとのこと、嬉しいです。お星様もありがとうございます

  • リアルな描写と、リンクする感情、そしてフラッシュバックする悲哀。
    決意ある旅立ちでしたね。

    思えば、私はこれほどの覚悟を持って、なにかを追い求めたでしょうか。

    名作だと思います。

    作者からの返信

    コメントにレビューまでありがとうございます。実体験を下地にしていますが、留学は数ある人生の岐路の中で、人によっては大きな意味を持つと思います。
    私の場合は本作品には書かなかった事情もあって、かなり重いものとなりましたので、おかげでこんか話が出来ました。

    もし本作品が読む方の背中を押すものになれば幸いです。

  • まず、確かな筆力を感じました。
    物語に大きな波はないながらも、そして個人的なところでは、海外に行ったことすらない僕でさえ、物語の勢いに呑まれて、最後まで読み切っていました。
    主人公の決意が光って、印象的です。

    作者からの返信

    香鳴さま

    ありがとうございます。お褒めに預かり恐縮です。
    主人公にはこの先、頑張ってほしい、そして幸せになってほしいです。
    香鳴さまもいつかぜひ、チューリヒ国際空港へ!(旅行などでも)

    お星様もありがとうございます!

  • いいですね。
    きっと、すごい開放感が待っています。
    海外へゆくと体が軽くなった気がするものです。
    主人公は勉強しにきたわけですけれど。
    やっぱり空港について外に出たら
    世界はかわるでしょうね。

    作者からの返信

    コメント、レビューありがとうございます!
    ええ。キツイのはこれからです。これからが本当の闘いです。でも彼女は、その前にある第1の試練を超えました。
    世界は大きく変わると思います。良くも悪くも。でもそれがきっと、未来で力になります。

  • そうなんですよねー。この手続き関係ホント嫌になりますよね。しかも時間が区切られてたりすると生きた気がしなくなります。
    私は留学経験はありませんが、海外との役所のやり取りで死ぬほど痛い目見てるんで分かります。
    日本の役所ははっきり言って相当ましだと思います。
    面白かったです!

    作者からの返信

    御高覧、そしてお星さまありがとうございます!
    海外とのやりとり、ご経験ある方に読んでいただき光栄です。そうなんですよね。すっごく面倒。
    日本の丁寧さに頭を下げたくなります。

  • 知らない国を離れて一人きり。それだけで十分大変だと思いますが、留学する目的はそのさらに先にありますね。
    それを叶えるため、失ったものだってある。理解されずに辛い思いもした。だけどだからこそ、そんな苦労をしただけの成果をあげてくれたらと思います。

    留学してよかった。
    日本に帰ってきたとき、心からそう思えますように。

    作者からの返信

    お返事遅くなり申し訳ありません。
    全てを手に入れるのは難しい、でも受け入れてくれるもんp、応援してくれる人を支えに、頑張って欲しいと思います。
    お星様もありがとうございます!

  • 留学がこんなにも大変だったなんて知りませんでした。中でも一番大変なのは、その大変さや熱意を、理解されないことかもしれませんね(-_-;)

    だけどそれでも、やりたい事をやるために信じた道を進む主人公に、力強さを感じました。
    どうかこの留学が、大きな力になりますように(*´▽`)

    作者からの返信

    お星様ありがとうございます!
    留学の準備の大変さは、書いていないところでも相当なものですが…行ってから、が本番ですので、向こうでも負けないで欲しいですね!
    >一番大変なのは、その大変さや熱意を、理解されないことかもしれませんね(-_-;)

    まさにそう思います。でも、親身に話を聞いてくれる方もいるからやっていからのだと思います。

  • はじめまして。いつも参加はしていないのですが、同題異話企画の短編を拝読させていただくのが好きで拝読させていただきました。別の方の同題異話と、同じタイトルでかつタイトルにぴったりな内容でありながら全く違う物語になっていて面白かったです。
    夏思い、というタイトルから恋愛系を想像してしまい、てっきり彼氏への思いを見直す物語なのかなと途中で思っていたのですが、そうではなく彼女が自分の成長への思いを胸に新たな一歩を踏み出す物語だったことがとても印象的でした。信じた道を進む彼女の姿が眩しく、素敵でした。
    留学までの準備の様子が詳しく描写されていたことも、彼女がどれほどの決意をもってこの留学に臨んでいるのかがとても伝わり、より彼女を応援したい気持ちになりました。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    三上エル様

    お返事遅れました。素晴らしいレビュー、そしてコメントありがとうございます!!
    はい、恋愛ではなくて、夏思い、で頭に浮かんだのはこのテーマでした。ヨーロッパは秋始まりなので、今から留学する方々にも頑張って欲しいです。
    こちらこそ読んでいただきありがとうございました!

  • なんでしょう。手に汗握りました(笑)

    留学どころか海外に出たこともないのですが、なんだかものすごくリアルに伝わってきて。いい夏思い、読ませていただきましたο( ^_^ )ο

    作者からの返信

    野々ちえさま

    遅くなりました。レビューまでありがとうございます。
    手に汗!なんと嬉しいです。読者様に情景を思い浮かべていただけたら幸いです。

  • おぉ……、読んでいて力が入る作品でした。
    主人公にはぜひ頑張ってもらいたいですね。いってらっしゃい!

    作者からの返信

    行ってきます!笑
    揉まれるのはこれからですからね。
    お星様もありがとうございます!

  • これはいいですね! 全体的に、留学はもちろん、海外で長期で生活することになった人たちの多くが共通で経験する感覚を描き出していると思いました。飛行機が着陸する前後、何とも言えない感覚になるのですよね。好奇心と少しの不安と、色々まぜこぜになって。
    主人公と彼の関係では、一般的な研究者と研究者以外の感覚のずれも書いていますね。

    そしてここがすごくいいと思いました。異国だけど急に親しみを感じる瞬間ですよね。受け入れられた感と言いますか。ジーンと来ましたよ。
    >「文学! いいねぇ。僕はトールキンが好きだな」
     ドンっと大きな音を立てながら、役員はパスポートにスタンプを押す。
    「もうすぐ新学期だ。成功をViel Erfolg!」

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます!
    同題異話はドラマが多いのですけれど、今回は研究者を題材に割とリアル寄りな現代ドラマにしてみました。
    フライトって本当に不思議な感覚がするのですよね。普段考えないことが頭に浮かんだり。

    イミグラに関して、共感していただけて嬉しいです!人によってはとてもフランクな方もいて、安心しますよね!お星さまにも感謝です、

  • 蜜柑桜さん、こんばんは。
    留学経験がおありなんですかね。やけにお詳しい。
    それと飛行機、僕は飛行機に乗った事がないので、描写が出来ません (泣)

    主人公の切迫感と最後の解放感がリアルに伝わってきました。こういう短編良いですね。



    作者からの返信

    村岡様
    読んでいただき、感想もありがとうございます!
    はい、留学経験ありまして、その時の記憶も混ぜながら作りました。
    飛行機は小型機とジェットで随分印象が変わります。今回はジェットで…。
    自分は暗い終わり方や不安な結末は出来ないらしく、最後はこの形になりました。村岡さんにお星様いただけて感動です。

  • おおお、凄い!
    描写がリアルで本当にフィクションなんだろうかと思うほど、留学の大変さが伝わって来ます。いつもの蜜柑さんの文章とまた違った面が見られて、引き出しが多くて凄いなぁと思いました。
    外国の夏っていいですよね。もちろん場所にもよりますが、日本みたいにじっとりとしてないところとか特に!

    私はカホみたいに勇気がないのですが、感化されてとりあえずお手軽な「旅行」に行きたくなりました。素敵なお話でした!

    作者からの返信

    薮坂さま
    ありがとうございます。正確に言えば、○%フィクションですね。空港ダッシュは自分の経験もあります。留学事務的な点では現実に繋がるところもありますし…。
    でもやり取りとか作った部分もあるので、やはりフィクションとしました。紛らわしそうなので敢えて書きましたが、スッキリそちらも消すことにしました。

    夏の海外、いいですよねー。暑くてもあまり湿気がなくて。私も行きたくなってきました。

    編集済