第156話 12月18日。

こんばんは。


今日の私は午前は仕事、

午後には学校、

その後少しだけ友人に会えたり、

いつもより盛り沢山な1日でした。


君はどんな1日でしたか?


今日は君にとって、

ゆるく優しい日になりましたか?


私にはたまにどうやっても、

何をしても心が落ち着かない日が

たまにあります。


訳もなく苦しいような、

涙が出てしまえば楽なのに

それすら許してもらえないような。

誰が悪い訳でもないのに、

そんな日がたまにあります。


そんな時の対処法を前に君に教えてもらいましたね。それが今の私にはすごく役に立っています。


それからは、私もひたすらマンガを読んだり

映画を観たり、音楽を聴いて過ごしています。


特に最近はそんな日が多いように思います。

落ち込んでいる訳ではないけれど、

本を読む気力が落ちてしまっていて。


そして、元気のない時には

君が優しさを分けてくれました。


けれど、私は君の様に上手に優しさを伝えることが

出来そうもありません。


でも、どんな君でも私にとっては

素敵な君なのです。


何故か落ち込む様な作品を

自分から求めてお勧めしてもらう君。


ごくたまーに見せてくれる距離感の近い君。


どんな言葉さえも否定せず

飲み込んでから答えてくれる君。


私からのお願いを嫌な様子をひとつも見せずに

聞いてくれた君。


いつか、君が言ってくれた様に

君が笑えるようになった時、

私も一緒に笑いますね。



ゆっくりと休んで、

誰よりも自分を甘やかしてあげて

欲しいなと思います。



今日も明日も明後日もこの先ずっと、

君にとって、

優しい優しい毎日でありますように。


また明日。


おやすみなさい。



追伸。

いつか私も君にお願いしてもらえることがあれば

嬉しいなと思います。

私にお願いなんて無いとは思うけれど、

いつでもそういう気持ちでいるよー、

ということです。


嬉しくはないかもしれませんが。笑












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