第4話駅までの道のり!(哀しき旅たち)

駅までの細い道を3人でゆっくり歩きながら、向かう中で


「妙子」


[亮ちゃん、これでいいの?これが夢なの?]


(妙子は気持ちを抑えようとはしたが、どうしても聞かずにはいられなかった。)


「母」


·····、(あえて、聞こえないふりをしながら、

黙ってあえて距離を取って亮平が答えやすい様に配慮した。)


「亮平」

············· (なんと返していいか、考えている)


「亮平」


[これで良い、親孝行できて飛行機にものれるからね!]

(まるで自分自身に言い聞かせる、ようにそう言った)


「母」

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青年達の空 梶丸 @kazii

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