編集済
小原さんの、何度も悪い方へ心が傾きかけては立て直す、小心ゆえの揺れがすごくリアルで共感しました。
たぶん、悦子さんには何一つ悪気がないんでしょうね。
ただ、二人の反りが決定的に合わない。
小原さんのストレスもよく分かる……(><)
面白くてどんどん読んでしまいます!
作者からの返信
私は性格的にどちらかというと小原のような人間ですが、世の中にはどうしても反りの合わない人が存在しますよね。仰るとおり悦子には悪気はこれっぽちもありません。書きながら、悦子の気持ちにもなりましたし、小原の気持ちにもなりました。小原がもう少し自己主張する人間だあったなら関係性は変わったかもですね。小原の苦悩はしばらく続きます。
たくさんお読みいただきありがとうございます(*´ω`*)
人が生きていくことの摩擦感、と言いますか、ギスギスする感じがとてもよく表現されていると思います。
「家族の不在」というのがキーワードのように感じられますね。また、今回拝読したページは過去話が多い部分でしたが、非常に納得させられ、いい意味で重い感覚を覚えました。
前回よりも、非常に読みやすくなったように思われます(^^)
丁寧に段落わけをなさっているのだな、と、勝手ながら感じた次第です。
作者からの返信
こんばんは! お読みいただきありがとうございますm(__)m
結構重い感じの話でして、お気分悪くされなかったかなとちょっと心配しております。
悦子は生涯を通して家族という物に飢えた人生でした。
ただ寂しがり屋で傍に人はいつもいまして、家族のいない心の隙間は相手を変えながら他人で埋めていたようです。
段落分け読みやすかったですかね? 良かったです。
出だしのはちょっと長文が続き過ぎていたようですね。
二人とも根は悪い人ではないのでしょうけれども……。
価値観の違いからのすれ違いが、が見ていて切ないですね……(-﹏-。)
作者からの返信
悪気があってわがままを言っているわけではないのでしょうが、それだけに厄介です。
小原がもう少し自分の意見を対等に言えたら関係性は変わってくるのかもしれません。
小原さんは謙虚な正直者。悦子さんは悪気ない天真爛漫な人。
どちらも悪くはないのに、こんなに心がすれ違ってしまう。うまくいかない人間関係がリアルです…!
作者からの返信
この部分は書いていて非常に楽しかったなと。
小説の中だとなんか好き放題させられまして(アレ、わたしの人格疑われる?笑)
2人の気質はまったく合わないようですが、それでもなんだかんだで続いていたようです。
リアルとのお言葉をありがとうございます😊