とても面白うございました。
思ってたよりずっと賑やかなお産の様子にビックリです。
弓矢ビュンビュンは、映画とかで見たことあるよ!
それよりなによりビッグイベント「屋根に登っての土師器投げ」に興味津々です。
私が侍女のひとりなら、この役目はぜひとも仰せつかりたい!
すごい楽しそう!
今も、お寺かどこかでお皿を投げるおまじない?があるよね??
京都のどこかのお寺でお金を払って、小さなお皿をヒュンって投げるやつ??
(すべてがうろ覚えで申し訳ないです…)
あれってここから来てるのかも!と、興奮ひとしおです。
作者からの返信
ありましたねー!こう小さな皿を投げるやつ!
えらい山の中まで行って、谷に向かって投げた記憶がありますね。
あの投げ下ろす感は、確かにそれの名残りで、何かのおまじないなんでしょうね、、、単なるゲーム的に捉えてたけど、、、
わたしも、腰を抱いたり、砂を撒いたり、延々祈り続けたり、ビュンビュンするより、カッ!って割るのがいいです。
産婦はとんでもねぇですけども、腰を抱いたり、産婆したり、とか、無理ゲですね。
そら、もう、頼むから、見えんとこでしてくれよってなります。まことをもって申し訳ない。
こんにちは。
「出産は興味ないな~」と思いながら、読みはじめましたが、文章がお上手なので、すいすい楽しく読めました。
竹刀(あおひえ、竹製の小刀)でへその緒は切れるものなのですね。
読んでいて、フランス王家では出産を公開していて、その際は身分の低い者でも見物することができた、という話を思い出しました。
理由は二つあって、ひとつは証人をつくるため、もう一つは、儀式的な要素があったそうです。
本当にそうだったのか、ちょっと疑問に思っていますけど。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます♪
文章、褒めて下さりありがとうございます!
いつも悩ましく思っているので、胸を撫で下ろす思いです(平伏
ね…竹の小刀、図解もなく疑問でしかありません。
臍の緒というのは、TVか何かで見ただけなのですが、なんか弾力がありそうでした…
どんな風に切るんでしょうね…
こわい。
ここは日本の職人芸に頼るしかあるまいとおもいます…がんばれ!竹の小刀!
「マリーアントワネットがなんちゃら」というTVを観たことあるんですが、出産のみならず、床入りやら、朝のお着替えやらも…
とやってました。
戦国期の現在流布してる逸話も、大概小説家の方の創作が事実として認識されているものが多いので、青切さんの言われる通り、ほんまかどうかは定かじゃない、というのか、嘘だと言って!という気持ちでいっぱいです。
どこもここも、悪趣味過ぎて泣ける。
最近ですね。
昔の日本の世界というのは、全くの異世界ではないかという気がするのです。(世界史はあまりよく知らないんです)
竪穴式住居から長い間、皆様の目や耳のあるところで生活して、事を致したり、その相手は同性だったり、知らない人だったり、多夫多妻だったりする訳じゃないですか…
風呂も混浴とか、もうね、羞恥心とか感性が同じ人類とは思えない。
しかし考えてみると、現代のプライベートを大事にする感覚って、この明治時代だか、戦後だかからで、全日本史からすると、ほんのチョッピリの期間で、異例な感じなんだなと。
もし各時代の代表者会議なんてのがあると、うわぁって言われるのは、こっちか?って思うとやってられませんな。
現代日本に生まれたありがたさを噛み締めるばかりです。
読んでくれて、コメントを残してくれてありがとうございます!
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