応援コメント

戦国期のお酒(2020 6、5酒名を追加)再掲」への応援コメント

  • お酒のお話、面白かったです!

    「まるで血のようだ」と赤ワインを飲む信長公…
    これは似合い過ぎでは?
    そしてその表現が秀逸です。
    普通は思っても言わん、血のようだとは言わん笑
    サラッと言っちゃうあたり、さすが信長公です。

    私がやっている西洋史では「飲める水」というものが貴重だったため、
    修道院とかでビールを作ったり、ワインを水で薄めてのんだりしてたと聞きます。
    アルコール度数の低い日本のお酒、戦国期のお酒とはまた違うんだなと勉強になりました。

    けど、長期の戦でお米をまとめて渡すとお酒を作ってしまうとは、
    民もしたたかで良い感じです!

    私はまったく飲めないので、
    近くでほろ酔いになってテンションがあがる人がいると、
    完全に置いてけぼりを喰らいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます\(^o^)/

    戦国期のお酒の度数が低いのは、穀物の収穫量の問題もあったようで、そりゃ、食べるに事欠く有様では、なかなかお酒に注ぎ込むのも難しいかもしれません。
    中級以下、特に足軽君以下は、普段、なかなか玄米にはお目にかかれないので、戦の三日目から配給される米は、美味い自家製の酒を造る絶好の機会だったので、そりゃあねー。

    しかし、西洋と日本では、そんな違いもあるんだなとしみじみ致しました。飲める水だけは豊富な日本に滞在していた、宣教師の方々の国に送る品目の中には、水があったかもしれませんね。

    私も下戸なので、酒席では、脳内アルコールを出すように心がけていますwww
    しかし、コロナで有り難いことの一つは、歓送迎会が取りやめになったことですかね。
    コロナは大変ですが、忘年会とかも無ければいいのにと思っています。