応援コメント

武将もすなる化粧というふもの」への応援コメント

  • みなさんお化粧をなさっていたのですね。
    ぜひ大河ドラマでもそのようにしてほしいものです。
    (今川~の義元氏と、北条氏政氏←最後の方は、かなりこってりした化粧をなさってます)
    あっ、役者さんだからお化粧はしているのか。
    ならば、みんな薄化粧の源氏ですかな!?

    家康が薄化粧なのは、化粧代をケチっているからかもしれませぬぞ!?
    どの項で拝読したか忘れてしまいましたが、何せパンツを洗うのも渋ったくらいの筋金入りの方ですゆえ!

    かくいう私も化粧は面倒で、特にこのコロナ禍で化粧をする機会が減ると、やり方を忘れてしまいました。
    麒麟屋氏はこってり?うっすら?

    他の方の応援コメントがあまりに賢そうなので震えています。
    こんなふざけたコメントをツラツラ書いているのは私だけかもしれない…。
    でも、麒麟屋氏の懐の深さに甘えて「投稿する」ボタンを押します。

    作者からの返信

    どうもありがとうございます♪
    仕事と肩凝りと偏頭痛で、ちょっとしんでました💀

    返信遅くなり失礼しました。

    たしかに!家康氏は節約に励んでおられたのかも!
    元々は藤原氏だったのを、今川から独立したら源氏に改姓したのは、そこが目的だったのかも!

    「これからワシがトップやしな、だぁれもボーナスくれへんから、化粧代もバカにならへんわ!!」
    という気持ち、分からなくもありまへん。
    なんなら、私もマスク代と化粧代は必要経費として請求しても苦しからずと思ったり致します。

    毎日律儀にお出かけしておりました頃、モーニングルーティンの化粧時間は洗顔から10から15分でしたので、大して色塗りはしておりませんな。

    髪の毛もとくだけなので、時間かかりませんし、服もシンプル系のルーティンなので、女子力は低いまま、成長進化致さず人生が終了してしまいそうです…


  • 編集済

    楽しく拝見しております。
    信長公記で、信長が公家風の化粧をしたという記述はおぼえていましたが、信玄や謙信までもしていたのは知りませんでした。

    読んでいて疑問に思ったのは、信長をはじめとして、化粧をしている肖像画を見たことがないことです。
    化粧をしている肖像画はあるのでしょうか。
    それとも、有名どころの肖像画は、あれで化粧をしているのか。
    はたまた、肖像画は化粧をしていない姿を描くものだったのでしょうか。

    作者からの返信

    こんにちは!コメント有り難う御座います!

    確かに白塗りしている武将の肖像画というのは、寡聞にして見たことがないです。
    鎧を着用している肖像画が遺っているにも関わらず無いですよね。

    これは確かにどうしたことでしょうか。
    文献を提示してはっきりとした事をお知らせできないので、推測になります。

    現代に遺っている戦国期の「肖像画」は、没後供養の為に描かせて寺に奉納したものがほとんどになります。
    つまり体の無くなった亡者がそこに魂を移し、寺で供養してもらえるよう、出来るだけ本人そのものを写してあるといいます。

    しかし、多少盛ったり、変えることは可能だったらしく、伊達政宗は「本来隻眼ではなかったので」と、両眼開いた肖像画を所望し置文(遺言)しています。
    また信長公の父親は絵ではなく木像ですが、病に犯される前の勇壮な姿で造られています。

    ですから化粧をするのは、武将、大名にとって「本来の自分」ではなかった為に、白塗りしている肖像画を見かけないのかもしれません。

    また戦国期には一定の身分の子供は、普段から白塗りをしているそうなんです。
    「白塗り」の「白」は当時呪術的に死をガードする意味合いがありました。
    もしかすると死亡率の高かった子供を護る呪いだったのかもしれないですよね。
    そう考えると、戦さ場で白塗り、また神、あの世との交流だった祭りや踊りに白塗りをするというのもなるほどなという感じがします。
    しかし肖像画を描かれている時には、既にあの世の存在なので、今更白塗りをしなくてもということになりますよね。

    それに対して、戦国期の女性は、出家していない限り、お化粧をしている肖像画が沢山遺っています。
    こちらは防備というより、やはりおしゃれでしょうか?

    素顔より、美しく化粧をした我が姿を遺したいというのは、現代にもつながる女心かもしれません。

    どの本に書いているのか分からず、推測になってしまい申し訳ありません。
    アンテナを立てて、見つかり次第、本文に加筆させていただきます。

    自分では気がつかないことがありますので、コメントを頂けますとありがたいです。

    どうも有り難う御座います。