アネモネの花は咲かないようで一安心です。
ナヤンのキリスト教についての設定がここで子の遼王にかかってくるのはいいですね。父への憧憬と反発。大好きなテーマです。
アイアンメイデン、エリザーべート・バートリーがらみで話は大好きなのですが、イギリスに旅行に行った時、博物館で見ようとして忘れていました。明治大学にもあるらしいのですが‥‥。見れるのはいつの日か。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
大好きなテーマ。そう思って頂けて嬉しいです。
憧憬と反発……おっしゃる通りです。ひと昔前のミステリーとかでもよく出てきてました(笑)
なんか観てしまうんです(^-^)
アイアンメイデン!やっぱりご存じでしたか_(^^;)ゞ時代が違い過ぎてあれ?と思う方もいらっしゃるかも知れません💦突っ込みどころ満載です!そしてエリザベート・バートリーとの相性が抜群なんですよね(笑)もう、本当か!?というくらい残虐な美女ですね。美への執念が怖いです。
明治大学でしたか!多分そちらの方が隙間がないくらい釘があると聞いたのですが……うーん本当なんでしょうか?
でも絶対入りたくありませんね!
当たり前ですよね。
何やらトクトアの策がすごい事に!
まさに媚薬……
遼王もまた悲しき男なのですね。
まさか聖書の創世記が出てくるとは意外でした。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
もう鼬の最後っ屁です(笑)
昔、探偵ナイトスクープで臭い匂いを薄めると、凄く良い香りに変化するというのを知ったんですよ。それがスカトールとアルデヒドだったと思うんですが……忘れました(笑)多分、テムル・ブカに渡した香リストにシベット系麝香が入ってたのとカメムシの匂いがするパクチーが(でも種子)入っていたのではないかと。
リスト書いてた方がより分かりやすかったかも知れません……ああ💦
創世記。流石は黒乃緋色様!
ナヤンのことを調べたらキリスト教を信奉していたと。旗にも十字架を書いていたそうです。
多分、遼王も父から教わったかもですが、小さ過ぎて意味がわかっていなかった可能性もあります。でも温もりは記憶に残っていると思います。
トクトアと媚薬とは似合いすぎます!
まさに自分をよく知っている者が使いこなせるモノですね!
完璧な時間かせぎです!
宰相の裸踊りが必要なくて良かったw
遼王を真の悪人に描かないところなど、ミルキーウェイウェイ様は、皆、なにかしらの事情を抱えて生きていると表現されていますよね。
そういうところ、とても好きです。
キャッ、告っちゃったみたい(≧∇≦)
作者からの返信
ヌン様、いつもお読み下さりありがとうございます!
しかも読む速度早い……
返信遅くなってしまい、申し訳ございません💦
トクトアと媚薬似合いすぎるとのこと!大変嬉しいです!!
(о´∀`о)わーい!
実は香りのイメージがありまして、昔流行った『プワゾン』という香水です。
『毒』ですね💦
彼の中身?イメージにぴったりだと思いました(笑)
(って誰も聞いてないのに……)
本当、あのダウさんの裸踊り披露されなくて良かったです(笑)
(阿鼻叫喚地獄になってたかも知れません😅)
そうでした!改稿のお知らせが!
トクトアが上都に行ったきっかけをもう少し詳しく。
それが『嵐の予感』の最初の冒頭です。
〈天驕之宿星《てんきょうのしゅくせい》、落《お》つ〉
差出人不明の文にはそう書かれていた。
トクトアは首を傾げた。
天驕は北方の君主を意味し、宿星はその者を守る星。
「つまり…… 何者かが、皇太子殿下の地位を揺るがすと?」
を書き加えました💦
作中に、この謎の手紙の差出人についてトクトアが目星をつける場面がありましたが、実はお婆がトクトア宛てに手紙を出したということにしました。
鬼太郎の妖怪ポストのイメージです(笑)
あらためて読み返すと、やっぱり今一つ説得力がないんですよね(笑)
何でまた皇太子に会いに行く必要が?
どこの世界にわざわざ一人で敵陣にのりこんで行く馬鹿がいるものかと(笑)
もうこの時から、遼王は行動を開始していたはずですが、これもはっきりしていない。
行き当たりばったりな展開でした(笑)
よくこの意味不明なのを読んで下された、と申し訳ない気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました!
m(。≧Д≦。)m
そうなんです。
実は遼王は根っからの悪人ではなかったのです!って調子いいこと言ってる私です💦
実はこの遼王様、もうじき始まる内乱で死んじゃうんですよ……
だからどうせ死ぬんなら悪人にしてしまった方が後腐れなくていいやと考えてたんです。
本当は最悪な私(>_<)
ところが、その時代の背景とかを調べていきますと、彼の不幸な半生とその父ナヤンが起こした反乱、その動機に行きつきました。
そうなるとやっぱり粗末に扱うのもどうかな?と思い直した次第です💦
おっしゃる通り、この登場人物達は、皆何かしら事情を抱えていると。
(歴史を書くって本当に難しいと実感させられました)
時の流れは無情です。
しかし、その時代を懸命に生きてきた人々の証が記録として残っている限り、その証(人々)は永遠に不滅なのだと思います。
って、カッコつけてる私です(笑)
お褒めいただくと、いや~照れますなぁ♪