第2話

『そもそも、なんで、今更?友達申請?』



けど、私は気付いていた。


胸が高鳴っていることを。


そう、、、


この気持ち、覚えている。


あれは、ある晴れた日。

サッカーボールを追いかけてた樹を


私は、誰にもわからない様に

目で追っていた。


その時に思ってた。


これ以上、近づいたら危険だ。


離れられなくなる。


その時、まさか、

あんな事が起こるなんて。

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たとえ、世界が終わろうとも パワスポ @powerspot-accyan

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