応援コメント

【ホラー】『ダッチワイフ殺人事件』読了しました。」への応援コメント

  •  作品に対する感想、ありがとうございました。
     企画内容に『酷評もあるかと思います。参加をする時にはご了承ください』と書かれていたので(このエッセイのキャッチコピーでも『勇者』という言葉が使われていたので)身構えてしまいましたが……。あたたかいお言葉ばかりで、ホッとしています。

    >ダッチワイフに関する記載は、もっと早く本文に登場してもいいかなと思いました。

     なるほど、と思うと同時に「私の技量では、これ以上早く出したら、途中で色々とバレてしまいそう」というのが正直な気持ちです。
     まあバレたらバレたで、その場合は、途中のホラーっぽい場面が「笑える」場面に変わるように書いたつもりですが……。できれば後者の読み方は「わかった上でもう一度読んでみた」という時に感じていただきたいので、やはり「バレない」方が望ましい、と思うのです。

    >ダッチワイフでなくただの人形ではダメだった理由は知りたいと思いました。

     これがダッチワイフではなく単なる人形とかアンドロイドとかだったら、SFでありがちな物語になってしまう気がしたのです。
     でも、そこで特にダッチワイフを引っ張ってきたのは「偶然その日読んでいたエッセイが『下ネタも時々あるよ、エロくないけど』という毛色の作品だった」という出来事と関連しています。別にそちらにダッチワイフそのものが登場したわけではありませんが、なんとなく下ネタっぽいものを使いたいというのが頭の中にあった時に「人形やアンドロイドと似た別の何か」を考えたものですから、ダッチワイフという言葉が浮かんできたのでした。
     そんな経緯でしたが、投稿してみたら「気になるタイトルだった」という声を複数いただいたので、ダッチワイフで結果オーライだった気がします。

    作者からの返信

     コメントをくださり、真にありがとうございます!
     私の酷評で筆を折られたらどうしようと思っていましたが、執筆意欲を保っていただけているようで安堵しております。
     
     ネタバレが怖いのは同意いたします。
     オチが重要であるほど気を遣いますね。読み返すと更にゾッとできるホラーも新鮮で良いと思います。
     個人的にはダッチワイフが先に出てきただけではオチに気づかないのですが、敏感な人は多いですからね。さじ加減は難しいと思います。

     人形やアンドロイドにしなかった理由はガッテンいたしました。
     エッセイなど様々な文章を読んでいるのですね。そこから作品のアイディアをひねり出したのはすごいと思います。
     一見関連のなさそうなものを関連づけると面白くなる場合はありますので、私も試行錯誤しながら研究したいと思いました。

    編集済