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〉知る事によって敬意を持つ。
知性とは、そうであって欲しいものですね。生き物ヲタクの私は、本当にそう思います。
一方で歴史ヲタク、戦争ヲタクでもある私には、嫌いだからこそ、憎いからこそ、その対象を知らねばならぬ、と言う考え方も持って居ます(「敵を知り己を知らば百戦危うからず」『孫子』)。そして、知って理解する事で嫌悪憎悪の対象に対してすらもなお、共感と敬意を抱き得る事もある、と。
【追記】ニッチすぐるwwwwww
作者からの返信
ROKUOさん、読んでくださって ^^) _旦~~
生き物の生態を知る事は、異文化の理解に役立つと思いましたよ。感情的に、または生理的に「嫌悪」する対象を知るという行為の効果について、ナマコガイドブックの著者は語っていました。
憎悪対象への、共感や敬意ですか。そうですね………感覚的な「好悪」だけならば、知る事によって、ある種の共感などを持つ事も可能ではないかとは思います。ただ、そこに「被害」「被害感情」がある場合は、どうなんですかね。うーん。ナマコに限っていえば、「気持ち悪い動物」でも、知る事によって敬意を持つ事はできる、と言えるのですが。
だけどある朝、不思議な白ナマコが両足を飲み込んで、靴下みたいになってたら………そして、それを脱ごうとナマコのお尻に手をかけた瞬間「キュビエ器官」を放出し、ROKUOさんの手を縛り上げ、ベッドに固定し………
足でどうにかナマコを引きはがそうと頑張るROKUOさん。すると、その激しい刺激に反応したナマコ達は、内臓を吐き出し、液体化するのです。液体化したナマコの外皮は、再び内臓が再生するまでの2か月間を生き延びるために、ROKUOさんの足にナマコを履かせた人物が持ち去りました。
そして、ROKUOさんの部屋には、ナマコの内臓が、残されたのです。
( ´・ω・`)
消えたの?!w
やべし……(おい
ナマコですか。
幼虫の類が生理的に無理な僕は、ナマコもウミウシも苦手です。
その生態系というか、生き方などは面白いなって思いますけど、姿は見たくないなぁ……。
あの、ざんねんないきもの図鑑、あれはイラストですけど、フェロモンを出す器官をにょきっと二本生やす蛾のところで、普通に寒気を感じたので、多分僕には文字だけが丁度いいかなぁ、ナマコやウミウシの類も。
作者からの返信
ネコさん、読んでくださって ^^) _旦~~
そうそう、消えちゃって。また撮り直しましたよー。
ナマコガイドブック、写真が沢山あってね。「器官」「触手」「液体化」など、苦手な方はご遠慮くださいって感じの(;^ω^)
ナマコの話から、何か壮大な社会性についての話に……(*≧∀≦)
素晴らしいガイドブックだったのですね。
きっと。
作者からの返信
mさん、読んでくださって ^^) _旦~~
冊子、と言う感じの、軽い読み物なんですが、含蓄のある言葉が多い一冊ですよー。勧めてくれた「ナマコ氏」は、ナマコを名乗るきっかけとなったようです。