タッチャン

お初にお目にかかる方は初めまして。

そうじゃない方はお久しぶりです。

短編書いてるタッチャンです。

記念すべきこの40作品目は、俺が今まで生きてきて誰にも言わなかった事や、思っている事などなど…

色々な話を書こうかな。と思っております。

これを読んだ知人はビックリするんだろうな…

そして誰得なんだろう…そもそも何かの間違いや手違いでこんな物を読んで頂いた方の貴重な時間を割いてしまう事が非常に申し訳ないです。

先に言っておこう。すいません。

まぁ、あまり気にせず適当に書いて行こう。


まず始めに、感謝を述べたいと思います。

俺の作品を読んで頂いているフォロワーの皆様、それ以外の皆様、本当に有り難うございます。

沢山の方に読んで頂き、心から感謝しております。皆様のお陰で創作意欲が沸々と沸き上がってくる感覚は、まぁーなんとも言い難いものです。日々感謝感謝です。

では本題(そんな大層なもんじゃない)に入ります。


俺の親しい人は知ってくれているけど、俺は心の病気を患って毎日をギリギリな所で生きている。鬱を抱えて早、10年近く…かな?(そこら辺は明確に覚えてない)何が原因でそれになったか何てのは今となっては思いだせれない。本当に忘れてしまったのだ。

昔長い間、精神科にお世話になっていたのも事実。

2回、自殺未遂をしたのも今となっては懐かしい思い出の1つです。その2回ともが、薬を使ったものです。その時はどん底に堕ちていました。ひたすらに。

俺の作品に「おさげ髪の」と言う物語があるけど、その話の中で一人の人物が薬を使って死のうとする出来事がありまして、それは俺がモチーフとなっているのです。経験談ですね。他の作品にもちょこちょこ経験談が有るけど、まぁ…どれも暗いなぁ。


未だに回復しないし、なんなら、昔より悪くなっているのでは?と思う今日この頃。

寝る時はたまに、「何でこうなったんだろう?」とか、「こうじゃ無かったら今の人生、面白おかしく生きてんだろうなぁ」等など、いらん事ばっか考えて眠れない日々を送っている毎日。昔、沢山の人を傷付けて生きてきた事柄もフラッシュバックして眠れない時もありますが。

ほんと暗いなぁ。


前に、尊敬する先輩と飲んでいた時に言われた事。

「タツ君はさ、心から愛する人とかさ、仕事とかさ、物を作らないといけないと思うんだ」と。

俺はすぐに反論しようとした。(俺には人を愛する資格なんてありませんよ)と。でも言わなかった。

そして5秒くらい考えてみた。

人を心から愛した所で裏切られるのがオチだし、仕事なんてクソみたいなもんは一生好きになれない。ただ、食うためにしてる為だけだと思った。

その後、俺は言った。「小説は好きですね」と。

あの時の先輩の苦笑いは俺の脳にこびりついてる。


先輩の言わんとしてる事なんて10年以上も付き合って頂いているからよく分かる。頭で理解しても心がそれをはねのける。心にはもう一人の俺が常に囁く。

(お前なんかが好き勝手やれる訳ないだろ?現実を見ろよ。昔やってきた事を思い出せよ。許される事じゃないだろ。過去を背負って前を向いて生きて行くなんてお前には出来ない。また裏切られたいのか?生きてれば良いことあるって期待してるのか?誰かがお前を引っ張り上げてくれる?あり得ないだろ。逃れる術は1つしかない。早いとこどこぞでチャカ手に入れろよ。その為に金を稼いで頭ハジけよ。お前が自由になれるのはそれしかないぞ。)等など…

もう一人の俺の声をどこか心地いいと思ってしまっている自分がいるのも事実。

うるさいなぁと引き剥がそうとしている自分がいるのも事実。10月生まれの俺は天秤座だけに、それらを天秤に掛けてはゆらゆら傾いたりしている。


恐いもの知らずだった俺がこれを思うのはほんとに不思議な事だと思う。

今の俺は全てが恐い。

絶対に解決しない家庭問題も、これから先の未来も、大切な人も守れない非力な自分も、周りから向けられる目も、周りの期待も、またいつか死にたくなって行動に移す事も、親しい人が死ぬ事も、俺が俺じゃ無くなっていく感覚も。

上げだしたらきりがない事だけど、全てが怖い。

解ってる。頭では解ってる。大半の人がそれらを抱えながら力強く、無理やり前を向いて一歩一歩進んで生きている事なんて解ってる。俺は狭っこい視界でしか物事を見ていない事なんて解ってる。

それらを解決するために何千冊と本を読んだ。その中には自己啓発系の本や哲学書もあって、沢山読んで変わろうとしている。頭では理解してる。それらの本を残してくれた人達に感謝してる。

でも心が…

こんな俺でも、客観的に自分を見て凄いなぁと思う事が一つありまして。それはこうやって書いてる時もそうなんですけど、仕事の時や、人と会ってる時には、全く別人と思える程の仮面を付けて接する事が出来るということなんです。

長いことそれをやっていたせいで、仮面を取ってもまだそれがこびり付いている感じがして。

本当の自分を見失っている今日この頃。

俺の心は、本当の俺はどこにいったんだろう…


こんなむちゃくちゃな事を長々と書こうと思ったのは、40作品目だからってだけじゃないんですね。

この前、ふと思い出したんです。精神科の先生が言った事を。姉さんにも同じ事言われたんですけど。

「タツヤ君は自分の中で抱えこみすぎてる。もっと色々な人に自分が思った事を話さないと」と。

やかましわっ!それが出来たらここでダラダラと書いてなんかいねぇーよ!

今までの精神科に使ったお金を目の前に置いたら、2、3年は毎日飲みに行けたぞ!

…無駄なお金を使った感が否めないなぁ


何はともあれ、長々とごめんなさい。お付き合い頂いて有り難うございます。

結局、俺が思ってる事の10分の1程度しか書けなかったけど、解決しないまま突然終わります。

正直に疲れました。言うのも書くのも大変ですね…

こんなむちゃくちゃな物を読んで、皆様の貴重なお時間を割いてしまった事を度々お詫びします。


唐突に。最後に、姉さん達。

きっとこれも読んでくれていると思う。

今まで本当に有り難う。面と向かって言うのは気恥ずかしいから、この場をお借りして言います。

ろくでも無い親を持つ俺らの為に長い間、文字通り、一生懸命働いて食わしてくれた貴女達二人には心から感謝しています。俺が死ぬ前に、貴女達が死ぬ前にどうにかして恩返しが出来るといいなぁ。と思ってます。人はいつ死ぬか分からないから。

本当に有り難う。感謝を込めて。


遺書じゃないからね?

それに酔っぱらって書いてなんかないよ?



タツヤ

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タッチャン @djp753

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