第12話

テスト期間が終わり、テスト本番がやってきた。手応えはまずまずといったところ。

土日が明けてテストが返却された。全て平均点以上はあったのでよかった。

あとは夏休みがくるのを待つだけとなった。


7月下旬の金曜日。

今日が終わると夏休みが始まる。

体育館で全校集会が開かれ一時間もつまらない話を延々と聞かされて解散となった。


教室に戻り、帰りの支度を済ませ席につく。

担任が入ってきて夏休みの注意事項を確認させて終わった。

やっと終わった、とあちらこちらから聞こえてくる。

教室を出ていく。

下駄箱に着くとスリッパを脱ぎ靴に履き替える。


夏休みだあー。早く課題を終えないとな。

校舎を後にした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る