第71話 アテンドンへの応援コメント
最後まで読ませていただきましたー。
書きたいものを書ききった感じがして、私は好きなものが足りでした。
物語の抑えるべき通過儀礼と成長にもしっかりと触れられていたように思うので、個人的には満足度が高い作品かなと思います。
最後に一つだけ。もっと多くの人に見てもらうのであれば、改行などをもっと入れたほうがいいかなとは感じました。
ともあれ、改めまして素敵な作品をありがとうございましたー(∩ˊ꒳ˋ∩)・*
作者からの返信
わぁーありがとうございます~。
改行など、試してみます~。
ほんとうに、感謝です~。星もありがとうございました。
第71話 アテンドンへの応援コメント
最終話!
フェミのけなげさや献身、アルルとクルルのかわいさ、レノーの成長が魅力で、後半は一気に読みました。「赤い腕のクフィーニス」、伝承や歌に残る強大な力とそのもたらした惨禍、被差別族との不思議なつながり……面白かったです。
タイトルは無事回収されてラストもレノーらしい選択だなと納得。「金色の河口の光」など謎めいたモチーフがいろいろ出てきましたが、どんな着想でこの物語を作られたのかも気になります! 次回作を構想されているのでしょうか、それとも本作を改稿なさるのでしょうか。
ともあれ素敵な作品を読ませていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
わーい(*´▽`*) 最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
そもそもは、マイノリティに関心がありまして、この物語を書き始めました。
現在ならほぼ使われないような差別的な言葉が、昔は使われていました。
そして現在でも、いじめや差別はなくなりません。
主人公は心を病んでいる少年にしようと、初めから決めていました。ただそれだけではつまらないので、主人公に強大な力を与えたわけです。
タイトルの意味は、最後の最後に回収されることも、初めから決めていました。
ただし、プロットは、かなり行き当たりばったりでした。
金色の河口は、現実と幻想、この世とあの世、狭間のようなものを考慮して作りました。
社会からの強制分離と通過儀礼、成長というモティーフは、古今東西の神話や伝説で繰り返し取り上げられてきたものです。そしてそこに、ボーイ・ミーツ・ガールの面白味を加えたつもりです。
まだまだ拙い物語ではありますが、続編も書いている途中ですが、これからどうしようかと悩んでいるところです。まったく違う新たな物語を書くべきなのか・・・?
とにかく星まで付けてくださって、本当にありがとうございましたm(__)m
第20話 アグロウ(その1)への応援コメント
クフィーニスの謎が、少しずつ解き明かされていく感じ、たまりませんね。設定がシンプルなのも、物語の本筋に集中できる秘訣なのでしょうか。自分の物語をふり返り、ちょっと反省です。
作者からの返信
シンプルだからいいとか、複雑だから悪いとかじゃないと思います。西さんの物語の方が、私なんかより、遥かに優れていると思いますよ。
第9話 ヨクノム(その1)への応援コメント
トロムトロはこんなふうに使えるんですね笑 なるほど!
作者からの返信
実際に、こんな果物があったら、たいへんでしょうが、、、。ちょっといかにもファンタジー風に、創っちゃいました。
第71話 アテンドンへの応援コメント
最後まで読ませて頂きました。
レノーが自分の役割を見つけるというラストは良かったです。免罪符としての〈あかし〉を探す旅を経て、「人は免罪符によってではなく、役割によって社会における互いの存在を認め合う」ことに彼が気づくまでの物語だったと私は解釈しました。
ストーリーの構成に改善の余地が多分にあるというのが正直なところです。エピソードの必要性や配列に違和感をもつことも少なくなかったです。
作者からの返信
ゆうほ様、拙作を最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。また、率直な批評をしていただきまして、それにつきましてもお礼を言わさせてくださいませ。
ストーリーの展開やエピソードの必要性等につきましては、おっしゃる通り、多分に気まぐれ過ぎるところがあったのだと自分でも認められます。
また1から出直します。次からは、全く違うストーリーを描くことになるでしょう。
物語の整合性をもっと大切に考えて、書こうと思います。
重ね重ね、貴重なご意見をくださったこと、有難くお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
羽音彰麿より
編集済
第27話 ミルダムへの応援コメント
これからは特に指摘が無くても「ここまで読みました」という意味で応援ボタンを押すようにします。それと私の指摘することはあくまでひとつの方法論として「次回の創作の際に参考にする」ぐらいのスタンスで受け止めて頂ければ、私としてもそれで十分以上に喜ばしいことです。
羽音さんの作るキャラクターには応援したくなる何かがあり、そういうキャラクターを作れる点は間違いなく強みだと思います。
作者からの返信
ゆうほさんへ
私の作るキャラを評価してくださって、誠にありがとうございます。話が割とシリアスなだけに、心が和むような、それでいて話に合うキャラをと思ってアルルやクルル、フェミたちを作りました。レノー君は愚かですが、少年少女の成長や青春やマイノリティについてのもろもろについては、真摯に向き合ったつもりです。応援ボタンの意味、了解しました。いつもありがとうございます。
羽音より
第18話 別れへの応援コメント
10話まで読ませていただきました。気になったのは―フェミが旅に同行する動機が少し弱いのではないか―というところです。あるいは決断が速すぎるのかもしれません。
流れ的には―レノーからクフィーニスについて聞かされ、自身が異端者であると自覚する。→現状から出ていく必要性を自覚する。→レノーたちに同行する決意を固める。―といった流れのほうが自然かと。
動機についても、やはり彼女自身がここを出ていかなければならないと強く思うものが欠けてるように感じます。私が読み落としてなければ、現状に危険や不満は無さそうですが……。
彼女のキャラを考慮するなら、―自分がここに居続けると、いずれ友達をも危険に巻き込んでしまいかねない―などが妥当でしょうか。そのうえで、『あかし』を手に入れることが彼女にとってもメリットになるような設定もあれば、ストーリーの説得力が格段に増すと思います。
フェミの、人の心をほぐしてしまうキャラクター自体はとても良いと思います。レノーとペタリンだけではシリアス一辺倒になりそうだったストーリーが彼女の存在によって適度に和らいだ感じがしました。
作者からの返信
ゆうほ様、丁寧に読み込んでくださって、本当にありがとうございます。
そうですね、確かに、ゆうほ様の言う通り、フェミはかなり簡単にレノーたちに同行しますね。少し考えて、第10話を修正してみます。
いつも有難いアドバイスを、ありがとうございます。
どうかこの先も、グリーン・フェニックスをよろしくお願いいたします。
羽音彰麿より
第1話 夏の誕生日(赤手)への応援コメント
まだ一話目も読み終えていない段階ですが、沼地のシーンのあたりからでしょうか、三人称で書かれていたはずの文に明らかに主人公レノーの一人称視点でしか書かれ得ない文が混じり始め、その後も両方が頻繁に入れ替わるので読みにくさが否めませんでした。
そしてこれはweb小説特有の注意点になりますが、一話あたりの分量をもっと少なくしたほうがいいかもしれません。「web小説は隙間時間にササッと読む人が多いから、一話の分量が多い作品はそれだけで敬遠される」という話はよく聞きます。
以上の二点はもし可能でしたら早急に直したほうが良いと思ったので、まだ読み始めたばかりですがコメントさせていただきました。
内容自体は(まだ第一印象に過ぎませんが)本格ファンタジーの気配が感じられて最後まで読みたいという気持ちになっています。上記に挙げた点の修正をすぐには出来ないようでしたらこのまま読み進めてしまいたいと思いますので、とりあえず返信を待たせていただきます。
作者からの返信
ゆうほ様、早速のコメントをありがとうございます。注意していただいた点の修正についてですが、すぐにはできそうにありません。私のあわれな物語をどうかそのまま読み進めてくださいませ。 羽音彰麿より
ゆうほ様、7月11日、8話だったものを、54話に分けました。機械音痴の私には、大変でした。一人称と三人称の問題は、まだ解決できておりません。
取り急ぎ、お知らせまで。 羽音彰麿より
第71話 アテンドンへの応援コメント
少しずつ読ませていただいて、今、最終話を読み終えました。
まだ、物語の世界に心が残っているような不思議な感覚です。
このお話に出会えて良かったです。素敵なお話を書いてくださってありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
つきのさん、拙作を最後まで読んでくださって、コメントとお☆様までたくさんいただいて、ありがとうございました。
とてもうれしいです。
ブルー・フェニックスという続編も連載中ですので、もしよろしければ、そちらの方もよろしこ願いいたします。
ありがとうございました。m(__)m 羽音より