第10話 学ジャというサービス
私、美林真帆菜は今、鷲尾という高校時代の同級生の家に居候している。
大家のお婆さんに何もかも雑に破棄された私には布団すら無いが、幸い鷲尾君はスペアの布団を持っていたので、それを貸してもらう。
(あ、寝巻きどうしよう)
ギリギリ残っていたトランクの私物を見ると、
すけすけの・・・ネグリジェ・・・
お店の先輩からサイズが合わないと譲ってもらった少しエロスな服がちょうど出てくる。
うーん・・・
これは流石に恥ずかしいし・・・ちょっとサービスが過ぎるかな?
別の服を探す。
高校の時の体操着が出てくる。
うわ、懐かしい、よくこんなもの残っていたな・・・
ちょっと芋っぽい気もするが、ちょうど良いのでそれを着て、過ごす事にした。
が、
「ぐわああ!」
鷲尾君は私のその姿を見て、顔を隠して取り乱す。
「美林、それは流石にサービスが過ぎる!」
・・・ええ
・・・どういう事?
私は困惑しながらツッコむ。
学生時代の初恋の人に似ているキャバ嬢を口説いたら本人だった @haidoroponnpu
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