連携と独立

「まって」「お願いいすっから」


「のろま」---「「「、、、、、、、」」」

何も言い返せない

っていうかそもそも女子と口げんかで勝てる気もしない


「はぁーーー」「どうする」「どうするんすか」

《九千坊>

氷の道にーーうすく、水を走らせる


もう、滑るのなら――滑りがよいほうがいい

「滑るのなら、もういっそ滑ろうか」

3人とも、滑るーー優雅に

<氷の道クリア>、、、ってまって


「落とし穴だ―――」がぼぼぼぼぼ

3人とも勢い余って落ちるーーしかし、九千坊に化けてるおかげで、

皮を息継ぎなしで泳げるレベルの主人公――問題ない

このままゴールまで、泳ぐという選択肢もあるが、、、二人を引き上げる

「す、すまない」「たすかったっす」


――砂漠の道、「ここはおれっちのばんすっすね」

なんでかというと、急激な外の温度の変化に対応できず

のどがからから、倒れそうなくらいの灼熱にふらふらする


文車――の腕から体から、紙がでる

文字が浮き出るーー

「見せてやるよ、俺っちの力」

浮き出た文字が、女を召喚する――ひどくまがまがしく

それでいてなにか、切ない女を

「連れていくっすーー本体」


3人を担ぐと、女のが一気に走る――空を

「「ひいいいいいいいいい」」」

なれない、いつまでたってもなれないのである

、、、とりあえず、魔法少女と合流

一緒に行くことになる


なぜなら――次の試練は


毒の部屋だからだ

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奪われた天使の片翼、その涙をもう俺は見たくない きりぎりす @yukwe

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