うそじゃないもん ほんとだもん
紫 李鳥
うそじゃないもん ほんとだもん
あのね
ゆきがふってたの
そしたらね
ジングルベルが
きこえたの
♪
♪ ♪
♪ ♪
♪
おそらから
きこえたの
だからね
みあげてみたの
そしたらね
サンタさんが
そりにのって
とんでたの
うそじゃないもん
ほんとだもん
それでね
ワ~って
いったの
そしたらね
サンタさんが
てをふったの
フカフカぼうしの
サンタさん
わらってたの
ゲジゲジまゆげの
サンタさん
ノビノビおひげの
サンタさん
ポンポンおなかの
サンタさん
ブクブクふくろの
サンタさん
‥‥でもね
‥‥きえっちゃっ
たの
まっしろい
おそらに‥‥
‥‥みえなくなっ
ちゃったの
‥‥かなしく
なって
チョットーーーっ!
プレゼントはッ?
って
どなったの
そしたらね
サンタさんが
もどってきたの
そしてね
サンタさんが
なにか
おとしたの
きっと
クリスマス
プレゼント
なの
‥‥でも
みつからないの
さがしたけど
まだ
みつからないの
‥‥ゆきに
うもれてるの
‥‥きっと
うそじゃないもん
ほんとだもん
fin
ⅲ
うそじゃないもん ほんとだもん 紫 李鳥 @shiritori
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
カクヨム☆ダイアリー/紫 李鳥
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 14話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます