第58回:逆にあり得ると考えよう(補講)

本来書こうと思ったテーマは、諸事情で没と言う形に。しかし、没ネタ語り的な機会があれば公開するかもしれません。


・ファンタジーにコミケ?

 現実世界の題材を異世界に持ち込んで展開する路線に関しては、ありえると言及しました。『グランブルーファンタジー』で時事ネタイベントがあったりした事やプレミアムフライデーが今となってはグラブルでつぶやかれるケースが多いとも言及しましたよね。覚えていますか?


 それを踏まえて、ファンタジーにコミケってありなのか? おそらく、この記事を書いている段階で丁度コミケの時期と言う。ある種のタイムリーネタと言える物かもしれません。異世界の住民がコミケ文化を受け入れるのか……プロットを作っていて悩む所ですが、まずは「あり得ない」という先入観を捨てて作品を作っていきましょう。ネガティブな思考で作品を書いていても、楽しくはありませんよね。小説を書くときくらいはネガティブ思考を捨てて、書いていて楽しい作品を心がけましょう。


 確かにネガティブ路線がある作品もあるでしょう。しかし、1から10まで暗い作品は、相当な二次創作でもない限りはありません。それを踏まえ、小説を書く際には否定的な考えを置いておいて、まずは書いていきましょう。推敲したり作品の調整をする事は書いている最中でも出来ますので、その時に考えればいいのです。ファンタジーにコミケが似合うのかは。


 

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