10/08
泣いた泣いた泣いた。
仕事中に泣いてしまった。何が辛かったのか、涙の引き金はわからない。
ただ、涙が溢れてきてしまった。
止まらない涙。
頓服を飲んだら、ようやく落ち着いた。
落ち着いたから、何もなかったかのように
仕事を再開出来たからよかった。
しばらくそんなことは無かった。
久しぶりの感情に自分でも対処は出来なかった。
理由もなく、涙が出てきたから。
独りがいい。と自分はそう思っていたのに、本当は望んでなかったのかな。
誰かと話したい。そういう感情があったのかもしれない。
あくまでも予想だけど。
避けられている感じもするし、余計にダメージがあったのかな。
馬鹿よね。
期待したら、その分裏切られるのに。
期待してしまう私。
自分は何を望んでいるのか。
その答えを見つけるのは、まだまだ時間がかかりそうだな。
今日も、生きた。 みたに ゆづき @ydk_m
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。今日も、生きた。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます