あとがき

「弓張月~為朝英雄異伝・大蛇~」を描くにおいて、源為朝を調べているうちに思い付いた話です。

彼はどんな思いで最後をとげたのだろうかと考えました。


一説には、伊豆で死なずに琉球まで逃れ、琉球王の祖となったという伝説もあります。

けど、真実はだれにもわかりません。


じつは死ななかった節は、源義経(チンギス・ハーンになったという節)とかもありますし、最近の大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀はじつは死んでおらず、空海になったのではとネットでささやかれたりしてました。


まあ、どちらにしても、源為朝は歴史の渦のなかにいながら、歴史の転換期にはいなかったということになるのかな?

史実での登場は「保元の乱」だけのようだし



https://kakuyomu.jp/works/1177354054884777842




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それは最期の願い 野林緑里 @gswolf0718

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