パーフェクトヒューマンズ

第1話 異世界転生

我々と同じ似た地球または並行世界の主人公

新 風(アラタ・カゼ)(性別男)は、ごく普通の学生であり何処でもいる一般人であったか...とある不幸な事故により18歳の若さでこの世を去った。

「・・・・・・。アレ？俺、車に轢かれたんだよな？・・・・ちょい待ち。頭が攪乱してきたぞ。確かに俺は死んだ。間違いなく、でも何故俺の身体はなんともないんだ？」

彼は辺りを見回すが空白の四角い形の部屋の様な空間に居ると言う認識を獲る。だかしかし彼はこう答えた「宇宙人と戦うのかな俺は。いや、まさかな！そーんな話は」と冗談混じりで独り言を言っていたら突然サイレンの音が鳴り出し光り輝く黄金の球のような物が降りて来る。

黄金の球から文字がでる。内容はこうだ。

拝啓 新 風様へ。

1異世界転生をしその世界の住民となり勇者と目指すか

2異世界転生をせず別の地球である並行世界に行き二度の人生を歩むか

の二択だった。

「シュールすぎるぜ神様よ。それゃあ！異世界転生し勇者として過すに決まってる！」

新は迷いのなく1の選択権を選ぶ。黄金の球はピコーンと、音を鳴らし数分後ステータスが出て来る。

ステータスの職業には勇者と聖騎士だった。