野犬や通過した村で集めた犬の皮を剥いだ作った服は誤字?剥いで作ったかな?
熊の頭蓋骨は銃弾を距離によって防げるレベルで硬いですから人狼の頭蓋骨も硬いのかな?
武器が近代化し過ぎて現地で略奪補給が食料くらいしか出来なくて長期戦は辛そう。スキー部隊と軍犬の連携の描写が良かったです。騎手引き摺りおろすところやスキーを使った即席の杭とか凧を帆として使うとか史実にそういう部隊とかいるんですかね?
調べたら山岳用途の自転車部隊とかもいるんやなって
作者からの返信
ありがとなす!
大体熊基準ぐらいの心算なのでそのレベルです。目を狙いましょう。
薬莢式になると精密機械みたいなところがあるので現地製造は難しそうですね。火薬に鋳型があっても雷管が。弾頭は火と鉛で十分ですが。
川を制圧、水上補給線を確保しないと苦しいでしょう。鹵獲武器でも戦えることは間違いないですが。
スキーと凧の組み合わせは何かで読んだ記憶がありますが後はやれば出来るだろうなぁ、ぐらいですね。頭の中ではそれぞれ実効性があると確信しています。
スイスのチャリンコ部隊は時々記事で見かけますね
ここまで戦記物あるあるな敵に対して寛容というのが、
まったく無くてリアリティーがあり新鮮でもあり面白かったです。
気になる点として
主人公の感性に共感出来なくてベルリク総統を好きになれないのと、工業の発展が目覚まし過ぎるのが気になるところですね。あと最序盤を読んでいた頃、イスハシルとベルリクのダブル主人公制度だと思うほどに、イスハシルの能力的にも戦記向けで、人物像も私は好きだったんですが、あっさり退場して悲しいのと盛り上がりに欠けるなと思ってしまいました。乙女の騎士のファルケンとかも好きだったんですが、中世じゃなく近世に生まれてしまって産まれる時代を間違えた感あって悲しいなぁって感じ
最近の主人公勢力は最新兵器で敵を蹂躙する展開ばかりなのと、最近まったく出てこないラシージ親分の出番が欲しいですね。関税同盟側の軍に軍事顧問を派遣するなりして、旧式軍で新式の軍の脅威・驚愕・対抗策の描写が欲しいと思いました。あと流れるように髑髏騎兵殺そうとしてましたが貴重な戦力ではww
人間味が薄くて単純に強いのが主人公の魅力ですね。主人公としては好きになれませんでしたが、物語を動かす舞台装置としては最高の主人公だと思います。虐殺・拷問・権力世襲せず連邦制度の制定に戦争大好きで、まるでアフリカのシャカの玉突き事故を彷彿されるような諸外国の軍拡競争とか凄い。ナポレオンみたいに時代に名前付きそう。一応敬称?でベルリク主義とかあったけどww 本人からすると侮蔑じゃないんかなって
天政はシビリアンコントロール大変そうですね。どう頑張っても軍伐とまで言いませんが、いろんな主義思想を持った奴がいて政治に干渉する派閥が出来て大変でしょうね。人口的に思想と貧富の差を統制しきるのはさすがに無理なような
神聖協会側も敵の帝国連邦が脅威にならなくなるとウチゲバする未来が見える見える。
作者からの返信
徳をもってすれば全て包んでいける、みたいな感じは避けております。王道が通じるのも内地までという感じでしょうか。
ベルリクは超人であって一般人ではありませんのでそんな感じかと思われます。
工業発展が目覚ましい、承知しております。各章、更に数年ずつ時間を取って行けばもう少しリアルというのも分かっておりますが、ジリジリと技術発展を我慢してもしょうがないと判断したのであえて無視しております。出したいものは出したいのです。
イスハシルは惜しい人物でした。作者も登場人物等も同感です。しかしやはり死ぬ時は死にます。
ファルケフェンは異世界の壁を乗り越えられませんでしたね。異国の姫との浪漫よりも現実を見てお国に帰れば”はしか”で済んだことでしょう。
技術、戦術、戦略的優位が無ければここまでのような連勝は有り得ないので、約束された未来に進む形でお話を作っている以上は仕方が無いと思っております。
敵に戦いを挑むということは勝算あってのことで、勝算の一つの要素には技術的優位は欠かせないと思っております。技術差があるからこそ戦いを挑んで行けるのです。弱い者イジメが常勝の基本です。
それから作中における最新、最強と思われる戦い方を主人公勢力にさせ、敵にブチかまして殺戮していきたいと思っているのでそうならざるを得ないのです。主人公勢力はそういうことに対して心血を注いでおり、その結果が実っているのです。
敵対勢力の多くは、争いは勿論経験しながらも、どんどん新しい物を世界を跨いで取り込んで行っている主人公勢力に対して、攻撃を仕掛けられる前は眠っていたという状況に近く、多くはその差が出ています。最新話まで読んだなら分かって頂けているとは思いますが、ほぼその目覚ましは第一部にて完了しました。9章ロシエは帝国連邦に対しては技術的には優っています。8章龍朝天朝は海軍では勝り、陸軍は準備間に合わずというところでしょうか。
現実の歴史でも技術非対称な戦争は結構ある、というか今でもやってるところで、異文化VS異文化の戦いとなればそういうことは良くあるものと考えております。
それからクリミア戦争で旧式マスケット銃を使っているロシア兵をミニエ―銃で殺戮しまくるイギリス兵が好きなのでその影響があるかもしれません。
ラシージのことは十分承知しております。軍務長官から国外軍副司令に移したのもそれです。しかし戦争規模拡大に伴い、ラシージにだけ頼れば、みたいな状況ではありません。
旧式装備でも新式装備相手に勝つところはちょくちょくあったと思います。射撃で勝てないから気合や信仰心にて白兵戦で殴り殺そう、と挑んでいる場面は大体そんな感じですね。6章ゲチクの突撃戦術などはおおむねそんなことばかりだったと思いますが。
髑髏騎兵を殺すとは? 骸騎兵のプラヌール系イカれ女のことですかね。彼等は命の軽さが売りです。
全盛期のナポレオンみたいな世界にショックを与える存在としてきましたのでその通りです。シャカのドミノ倒しもそういうことになりますね。それにモンゴルの隆盛、中華イスラムの技術獲得も加えたいな、というところです。
個人崇拝に関してはケツが痒くなる性質なので、ベルリク主義者呼ばわりは、うーんなんだかなぁ、という感想を持っていることでしょう。
レン、エン朝戦国期まではその通り。龍朝時代は、特に対魔神代理領戦で相当数の粛清を、裁兵と言う形で実現しており、制度上でも滅茶苦茶軍閥に対する締め付けが強化されています。腐った前時代を掃除した反動で非常に厳しい時代です。平和ボケ、制度が疲労するまでは能吏が何とかしてくれるでしょう。
仲良し同盟ではありませんからね。