第371話「何か言う資格は無い」 ベルリク
「シルヴ、俺の心臓右だった!」
服を開けた。
「あはっ、あんた何それ!?」
「すげぇだろ!」
「左貫かれた? 誰?」
「わっかんねぇ、ロシエ兵」
シルヴに胸の治り切らなかった痕を人差し指でぐりぐりされる。ぐりぐり!
夏のアソリウス島、セルタポリの旧総長邸、現島嶼伯邸前。お出迎えの、久し振りのシルヴにぐりぐりされてぐりぐり!
ロシエの条件付き降伏で決したアレオン戦後の後始末はラシージの監督下で各将軍、と言いたいがニリシュに引き継いだ。彼には実戦指揮も期待しているが、平和と理性の仕事に習熟して貰いたい。キジズの残虐さは歯止めをかけるためには存在しない。ストレム、ナルクスは使い道が違う。
ハザーサイール側はダーハル殿が恙なく後を引き継いだので大体良いようにしてくれるだろう。帝国中央軍が肩透かしを食らった後始末は、まあこちらが知ったことではないな。
「頭、白いの増えたわね」
「意識不明でちょっと寝込んでたらなった」
「へぇ、また」
白髪を一本抜かれる。陽にかざして「あらら」と言われた。
白髪が増えた。下の毛に混じっているのを見つけて、頭にも増えていることを聞いてみて確認したものだ。
胸の傷は治ったが動かすと突っ張る感じがまだある。養生しないで無茶して動き続けると開く予感がある。それから幻傷痛、大人しくしていると発症する。治療直後、寝てばかりいたら痛んできた。動いているとそうでもない。寝る時は疲れていると気にならない。止まるな、と身体が言っている。
心臓への直撃が無かったとはいえ重傷は重傷だった。付近の太い血管に当たらなかったのは不幸中の幸い。それでも治療呪具が無ければ致命傷から落命確実だった。
もし心臓が左寄りだったら即死は免れなかった。右寄りだったとは今回の件が無ければ死ぬまで気付かなった。
あの時の風景は覚えている。暗闇、敵味方入り乱れ、刺客は飛んで跳ねてからの無茶な姿勢で投げ矢を投擲して狙うべきところに当てた。凄腕の割りに毒を塗っていなかったところが間抜けだがしかし、感動している。
死の恐怖を感じて、これから立つ戦場ではそれが付き纏うと思えば興奮する。不死身ではなかった。当たり前だが今までこうも銃弾砲弾が避けて来ると勘違いしてしまうものだ。
若い頃の初心を思い出している。本当にここまで感謝の念を抱くのは初めてだ。
「それにしてもシルヴ、礼装かそれ?」
「何だと思う?」
シルヴの服装。術使いのつば広帽はそのまま、青のエデルト様式ではないセレード式遊牧騎兵服に肩章など西側階級制度に対応した意匠である。腰帯に差しているのはセレード伝統の戦棍型指揮杖のような感じ。見たことはない。
「それ元帥杖じゃないな」
エデルトが授ける作りではない。
「頭領杖。作らせた」
「セレードの頭領? 元帥兼……首相?」
「そ、名前は大頭領。国家元首はヴィルキレク陛下だけど」
「代替わりのセレード閥の抑え込みはそれか」
前王はセレード継承戦争の結果認めたが息子まで認めた覚えはないというセレード貴族への対応がこれか。
「そうそう、あと一応報告。一番上の兄殺して、うるさい親も蟄居させて家督とってベラスコイ家の当主になったから」
この流れから強制の蟄居とは病死間近という意味でもある。良い家族ではなかったとはいえ、あっさりやってしまうな。
「宝の持ち腐れも良いとこだったからな」
「それからブリュタヴァ公爵位にヴヴァウェク氏族長位も決闘で殺して取り戻した。ビビって差し出そうとしたけど示しに引きずり出した。戦前の最大封土まで取り戻しても意味ないからここまでだけどね」
これらは近代神聖教会文化圏では――少なくとも表立っては――有り得ない行為。古いセレードが取り戻されつつあるじゃないか。この懐古の香りは心地良い。
「じゃあ次はセレード王位だな。俺も狙ってる」
「やってみなさい」
拳を作ってぶつけ合う。
「いぃってぇ!」
「貧弱」
骨が折れたかと思った。くっそ、この糞女!
こうしてシルヴといちゃいちゃしていると、うわぁんと女の泣き声。
「この男死んでくれないんですー!」
走りながらシルヴに体当たりに泣きついたのはマルリカ。セルタポリに来たのは一緒だが、その時間差は親へ挨拶にでも行っていたのだろう。良い子である。
こういう時の女は大層ずるい。泣き顔が似合うなら尚更。こう、献身的で情が深い感じだと一層。これに陰があると酷いもんだが、そこまで根暗でもない。乳と尻が大きいのも女として強そうに見えるので減点。あれぇ、シルヴには無いのになぁ。
「頭割っても死なないのよね」
「胸割っても死にませんでしたぁ!」
「今度は腹割ってみるといいかもね」
「はい!」
はい、じゃねぇよ。
シルヴが背中撫でてよしよしするマルリカちゃんには何度聞いても教えてくれないことがある。
「マルリカちゃんよ、いい加減刺客の名前教えてくれ。感謝状贈りたいんだって」
「嫌です! 絶対駄目! 気持ち悪い!」
「お前! おっさんに気持ち悪いって言えばどれ程傷つくか分かって言ってるのか? そう言われたイルバシウスさんの顔を思い浮かべてみろ、悲しい顔してるだろ」
「お父さん気持ち悪くないもぉおん!」
ぉおんと泣き始めた。これは自分が泣かしているのか? シルヴに顔面擦り付けたいだけだろ。
「何で死んでくれないの!? 何で心臓右に生えてんのよ! 死んでよ! くたばれ馬鹿ぁあぅ!」
ぁあぅと泣き声を強くする。癇癪だな。
「ベルリクは酷い男だったね。後で私には内緒で教えてくれる?」
「はい!」
はい、じゃねぇよ。
■■■
「うぉおぅお義兄上ぇ!」
目が合うなり叫んで突っ込んで来るヤヌシュフと相撲を取る。相撲藩王と謳われるチェカミザル王から聞いた通りに、まずは相手の機先を制すように体当たりの要領で頭突きをお見舞いし、ガツっとなって相手が怯んだら顎先を意識して張り手打ちを連打。これで倒れるなら良し、倒れないならふらつくまで滅多打ちにしてから投げ技に移る。今回は頭の防御に集中して足元が留守だったので足払いで体勢を崩してから袖を掴んで崩して倒し、馬乗りになってから前腕で首絞め。
足掻く義弟は力強い。頭の中では細い少年だったがいつの間にか身体もでかく、太くなりやがった。動かなくなったので勝利。
”拳骨殴りは手が折れ、手の分が緩衝になってしまい、何より歯が刺さるからばっちいよ”との助言を聞いてやってみたが良い感じだ。拳を解く動作を省いて掴みにいけるのも良さそう。確実に目や鼻を潰すような時以外は拳骨は止めておこうかな。因みに”三”本締めは無理。ありゃ無理だろ。
新郎ヤヌシュフ、新婦エレヴィカの結婚式はもう終わった後である。また海を渡る以上は時差有りでやって来る人々に挨拶するような長めのゆっくりした披露宴も後片付けが終わった後で主要な親戚は帰ってしまった。そんなに忙しくない父に義母も自分を待っていてくれたそうだが、アレオン戦争勃発を聞いて帰国してしまったそうだ。何年掛かるか分からん戦争を待つことはない。
こちらも招待状受け取りの行き違いがあって返事も出せず、春にロシエと結んだ講和後の夏にアソリウス島を訪れるような行為は余人に推測出来ないこと。海渡る遠距離だとこういうことがある。
シルヴの居残りは何故だ? セレード王位についての宣戦布告があったからわざわざ長逗留……ということも無いか。自分が来る保証は無かった。出席の返事はこの身であるからだ。
まるで自分が暗殺者を怖れたようにアレオンを去ったのには理由がある。一々外評判を気にして動けば今後動きを操ろうとする奴等が見えてきそうなので敢えて無視しているのも一つだが。
主な理由は聖都で公会議が今年の秋に催されるという御触れが出たことで、バシィールに戻って情報を掴み早期対応したいからだ。自分が南大陸に島流しにされている、というような状況で面白いことをされても反応し辛い。
公会議は高級聖職者が一堂に会し、教義や聖なる法を整理する会議で面倒くさい神学論争の場であるが、そこで敗北した派閥が異端とされ抹殺対象にされることも数有り、その場では一先ず血が流れないだけでかなり血腥い集まりである。無視出来るものではない。
今回は聖都が爆撃され、サエルの妖怪が守護存在として――大袈裟に――顕現し、加えて短期決戦で終わった半島戦争の隙に乗じて聖女がフラル諸国の全権を軍事掌握、と大きく方針転換するには十分な事件が起きている。何か無い方がおかしい運びだ。
だから公会議次第ではアソリウス軍が海からどこかに襲撃を仕掛けるということもありそうで、この結婚祝いもそんな動きがあるか偵察しに来たわけでもある。その様子が見られる軍港の方だが、いつも通りに出撃準備は万端という様子だった……良い心掛けであるが今回ばかりは参考にならなくて残念。
ここだけの話ちょっと教えろよ、とヤヌシュフくんに聞いたらエデルトの動きをさらっと教えてくれそうだが。筋が違うな。
さてそんな時期にシルヴがアソリウス島にいる。大頭領が不在の中でセレードは動けるか? 長は人事権を持つとして、シルヴが選んだ者、名代がやるということになれば特に不自由を感じない。そもそもエデルトが今回、どれだけ軍権をセレードに譲ったかが詳しく分からない。とにかく長不在ぐらいで組織が動かないなんてことはないだろう。作戦能力に疑問は無い。
あれか? アソリウス島嶼伯はあくまでエデルト王国の封臣である。それをシルヴ大頭領が実質指導してしまい、奪ってしまうという布石。縄張りの主張。
セレード西部で復古した”大”ベラスコイ家の家督相続者ヤヌシュフ――魔族の寿命を考えるとそれより後代になるが――が領主で、その妻エレヴィカはセレード東部の小貴族とはいえ自分を輩出したグルツァラザツク家の出身。それが次の作戦でセレード大頭領に指導されて動くという流れは露骨にエデルト離れを臭わせる挑戦、挑発。
エデルトがどこまで承知で、どこまで許可したのだろうかと気になる。あちらが限界点を迎えるまで自治権、利権を可能な限り毟っておこうという行動にも見える。一応は存在しない帝国連邦の影を使ってエデルトを脅しているとも見える。
「お兄様! こんなに早く来て下さると思いませんでした」
母違いの歳の離れた妹エレヴィカ。文通はしていたが直接会うことはわずかばかり。見る度に成長していると思ったらもう、そこまで目立たないものの妊婦が着るよう腰回りを締めない服を着るまでになっている。
「見る度に美人になってると思ったらもう腹にいるのか」
「まだ目立ちませんけど」
「そうか!」
腹を触らせて貰う。実のところ、妊婦の腹を触るのは記憶にある限りでは馬を除いて初めてである。あの糞眼鏡は妊娠どころか出産の報告すらしないので全くその機会が無いのだ。たぶん触らせてくれないだろうし、アタナクト派の修道服姿で腹が大きくなっても分かりやしない。
エレヴィカに、そこに伸びてる変なのはどんな夫かと談笑、これはこれで可愛いという評判を聞いて安心。噂の愛人と十人くらいの子供達に関しては「養育費に困るわけではないので良いのではないですか。お兄様みたいに三千万も面倒みるわけではないですし」だと。文通では心を広く持った方がいい、というような主旨で語ったこともある。父は成り行き任せの感じが強く、義母は正直人柄が分からない。何となく”俺がこう育てた”みたいな感じがしてくる。
今宵の晩餐会には勿論出席。
「もう散々飲んだだろ」
と、夫妻と子と自分用に杯四つを目の前に並べて酒を注ぐ。
「年寄り臭い散々諸先輩方の夫婦とは何だ、だの、子供の育て方とは何だ、だの、糞うるせぇ説教は聞き飽きたと思う。だから俺から言うことはない!」
全部自分で飲んで祝杯とした。
ナシュカから”傷に障るから酒は控えろ”と言われてしばらく飲んでいなかったので染みる。美味い。
結婚式に披露宴は挨拶代わりに酒を注がれては飲んでを繰り返すものだ。大して強くない酒しかなかった古い時代ならともかく、今は蒸留酒も出され、醸造酒でもそこそこ強い時代だ。ヤヌシュフは潰れて新婚初夜どころではなかったらしい。笑える。
今日だけはと飲む。隣でシルヴが「ほらほら」とお酌してくれるので最高。
シルヴに「マルリカ来ないの?」と聞けば「来るわけないでしょ」と答える。ヤヌシュフが「俺、喧嘩してぶん殴られました!」と明るく言う。エレヴィカが「謝らないと駄目ですよ」と言えば「前に謝ったけど、もういいです! って不機嫌なままなんだよ」らしい。
今回の怪我で歳を取ったことを自覚する。胸の傷以外は快調の心算だが、下の毛の白髪は衝撃だったし、やっぱり久しぶりの酒という以上に酔いが早い気がする。
若者達の成長も見られれば周囲の老いも目立ってきた。
特にナシュカは遂に体力が落ちたか、自分の重傷を名目に兵士向けに食事を大量に用意する仕事を辞めた。今では”これは炎症を抑える作用がある”などと薬学語って総統周りの料理番に専従することになった。自分の体調を見ながら食事内容を調整してくれるのは有難いが、今までのように兵士と同じ物を食べるという流儀ではなくなってしまった。
ナシュカが自分から疲れたなどとは言いそうにないのでラシージに聞けば”私がそのように指示しました”とのことだった。
杯を手で蓋する。
「もういいの」
「おっさんはもういいの」
若いふりして大酒は寿命が縮む。まだやりたいことが幾らでもある。特にこの隣の戦友とはいつか決しなければならない。
■■■
アソリウス島にニリシュから報告書が届いた。ここの文章はラシージが校正したかな、という妖精作文が見られて面白い。
自分が意識不明の最中の経緯は単純。ラシージが総指揮を速やかに代行して混乱無し。それだけ。
ミグニアにてイバイヤース皇子がロシエを裏切って、己とダリュゲール宰相の近衛奴隷騎士を使って駐屯部隊など五万名あまりを騙し討ちに奇襲、皆殺しにしてロシエ軍の戦力を崩壊させる。
イバイヤース軍は皇子からの手紙を受けて一部は”魔王”軍に転身、残りは降伏。
絶対的不利の中でロシエのアレオン派遣軍総指揮を執っていたランスロウ国防卿が条件付き降伏を打診し、ダーハル殿が交渉に当たってそれを認めたという流れ。
報告内容は基本的にはダーハル殿がハザーサイール代表として降伏に続いて戦後処理に当たっているのでそれを見て聞いたままを、国外軍独自の目線を加えて我々にとっての事実、欲しい情報に修正された代物である。
ロシエ軍の条件付き降伏からの講和の内容は以下の通り。
ロシエ帝国はアレオン王位を恒久的に廃止し、当該領有権の主張を撤回する。
両帝国は講和後三十年は最低でもフラル、アレオン海域での無害通航権を約束する。
両帝国は住民移動を妨害しない。
両帝国は間接統治地域間においても戦争行為を停止し、利益侵害を行わない。
ロシエ帝国はアレオン地域で発生した損害額に相当する金額をハザーサイール国立銀行へ投資する。
ロシエがアレオンを切り捨てたのは英断だろうか? 意地や誇りをさて置いてもロシエから見たアレオンの価値は、税も兵も取れるし南大陸への橋頭保でもあるのでやはり重要。しかし拘泥すると本国が疎かになる程に人と金が食われるというのも事実。上手く行っている時は利益になるが下手にいけば損失甚大。未来では分からないが今は捨てるのが良さそうだ。簡単に捨てられないものだったが、今回の戦いで捨てる口実が出来たようにも思える。わざと負けたとは思わないが、ポーリくんの言った強いロシエが躊躇する感じはしない。
生き残ったロシエ兵は勿論のこと、我々が虐殺し損ねたアレオン人や、どう扱おうか悩みどころのマバシャク人など各黒人には、アレオン地域に残留しない限り手を出さないことになっている。彼等の北大陸への帰還や亡命はロシエの船だけでは足りない。国外軍に物資を売りに来ている神聖教会側の商船が空きっ腹で母港へ帰るのが勿体ないということで帰還事業に参加して更に一儲けしている。金欠教会は我々に感謝して良い。良い見世物もついているのだから尚更だ。
損害賠償金ではなく投資という形で決着したのが面白いところである。早期講和妥結の妙案だ。一方的に負けた感じが薄くなり、強硬派に口を閉じろと、強硬派本人等もここで矛を収めておくべきかと落しどころになる。この物言いは今後使えるかもしれない。新しい投資先になってくれる可能性すらあるのだ。
これで綺麗に収まらなかったのが今回の戦争である。
一つ目は南大陸西岸経路で船も使わず、この講和内容もどこまで知っているか分からないロシエの敗残兵が逃走中であること。指導者は目立つので判明しており、アラック王レイロスだという。後ろを見ないで走っているのなら仕方が無いことである。”また”騙し討ちをされる危険を冒すより砂漠を越えて植民地に逃げてから船便で帰還するのも馬鹿とは思わない。
二つ目は、代表者は魔王とだけ名乗っている正体不明の、いやしかしどう考えてもイバイヤース皇子の私兵並びに糾合された敗残兵達による武装集団。
彼等はまずアレオン山脈を征服。山アレオン人は虐殺などせずにアレオン植民事業へ強制参加させるように排斥する行動を取る。ハザーサイール寄りの集団だと分かる。
その後にマバシャク族領へ侵攻して征服。ハザーサイールの講和とは関係無く軍事行動を起こしたことにもなり、独自勢力という証拠である。ただ偽装部隊に攻撃させて講和を実質破ったと言われても仕方がない所業。この点の追求に関してはおいおい、魔王軍の独走から判断されるだろう。場合によっては講和条項破棄もありそうだ。
そして裏アレオン砂漠に侵攻して現地のサビ族をほぼ粉砕。人口希薄ながらしかし領域だけは地域大国並に拡大、一大勢力が突如出現したのだ。
現状、魔王軍との外交窓口は存在せず、何を考えているか分からない不気味な集団と化している。現状ではその矛先は南へ向いているが未来は分からない。
また筆者不明で自分宛にこのような詩文が届いていたと報告書に添付される。
騎士道死せり
皇道捨てり
魔法自在
故に罪無し
共感とまではいかないが、罰無しではない――詩の読み方あってるよな?――ところに好感。自分が何か言う資格は無い。
*大ヘトマン
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