第341話「前準備」 ミィヴァー

 全く、こちらの生活を監視していたのならとっとと援助なりなんなりすれば良いというのに手の遅い奴等め。

 父と馬丁を殺した数日後、政府の情報員が来て、野犬と鴉と虫に食い尽くさせようと眺めていたのに裏庭へ埋め始めたのだ。没落貴族が親殺しとは革命後の今時期ならば面白いネタで、貴族憎しの庶民派新聞ならあることないこと書いてくれるところだったのだが、そういう噂を立つことを嫌がった。腕が血を忘れていると思って練習相手になるはずだったのに、惜しい。流石に侮辱されないと剣は抜けない。

 それから二人が死んだ妥当な事件を作るのに時間が掛かる。父は何分、領内は当然のことながら外でも商売の手を広げていた名士。落ちぶれても一応名だけはあり、口述筆記であちこちに連絡を取っていたので”自殺”するような精神状態だったと辻褄を合わせるのに一手間、古い召使い達に疑われぬよう口裏合わせの物語を作るのに一手間、そして葬儀に一手間、あと忙しさからか理由不明に面罵してきた情報員を殴って鼻を潰して窒息、殺しかけて交代要員が送られて来るまで一手間、である。

 どうも自分の”赤目卿”の評判が落ちるとよろしくないらしい。対応の拙さから最近の思い付きで始めた様子だ。流石に親殺しは想定外だったか?

 久しぶりに腹一杯に肉を食べられる日が続いて身体も調子が戻り、鍛錬を再開してそこそこ以前の肉付きに戻って来た。幻傷痛も、家の異変で寄り付かなくなったウーヤに頼らなくても然程の発作は起こらなくなってきた。そんなことより現場に出たい気分が強い。

 ”貴女はとにかく座っていてください。全て段取りはこちらで行い、必要書類の署名だけお願いします”と解釈によっては召使い共に甲斐甲斐しくされている状態に戻る。

 財産は失っていたが法解釈で称号までは幸い失っていなかった。遠い先祖代々からの支石墓での葬儀の折りに”名誉”称号アヴナナール伯位を継承し、少なくなった親族一同に新女伯として挨拶。気が付けば首を刈った夏から秋になり、ようやくポーエン川河口のランブルール市へやって来た。

 街並みが変わった。蒸気船の運行だとか工業化で煤煙が目立つようになって空気がやたらに錬金……化学臭くなったことと、絞首斬首の死体に首枷、牢入りの晒し者も見当たらなくなって血と腐臭がほぼ消えたこと。死刑や拷問刑が廃止され、全て労働刑に置き換わったらしい。国土復興に首を並べてもまじないにすらならないので合理であろう。

 それから目立つと言えば、鉄兜を被った兵士でも何でもない民間人が頭突きで挨拶している様子。ポーリ・ネーネト支持の政治団体、鉄兜党の者達だ。柄の悪い徒党を組んでいるチンピラみたいな者から、首が疲れていそうな老人までいる。男臭い格好なので女なら余程変わり者でもなければ被らないようだが、代わりに厚めの頭巾の者が目立つ。

 今着ている他所行きは無数に血を吸った黒革の戦闘装束に三角帽、昼間外出には便利な遮光眼鏡、黒眼帯、騒音対策の耳帯。夏ならともかく秋だから頭巾や鉄兜よりは目立たないと思う。

 騎士団の装束は売ったと言ったら怒られて、殴ろうとしたら頭を守って身を屈めて「すいません!」と連呼されたので蹴飛ばした。それから「こんな人だと思わなかった!」とも言われたのでもう一発蹴って肋骨を折った。淑女で商売した記憶はまるでない。フレッテはやかましい人間からすると声が小さいので大人しい性格に見られるのが難だ。

 武器の携帯は新しい法律で所持禁止にされたので付き人になった情報員へ、直ぐに持ち出し出来ないよう布で包んで大鞄に入れて持たせた。狩猟用に持つのは良い、自宅の護身用に持つのは良い等と何やら曖昧だが、大っぴらに殺人専門道具を見せびらかして持ち歩いたりするなという意味らしい。革命の武装蜂起を経験したからこその対処だろう。

 それから決闘や死刑も法で禁止されたようで、新しい法律は武人の利き腕を切断してしまっている。強盗騎士が居た時代まで遡るともう両腕が無い。殴る蹴るも宰相閣下のご招待が無ければ警察沙汰か。何人道連れに出来るか試してみたくなる。いや、山に潜伏して長くしないと本気が出せないな。

 ポーエン川の船着き場へ行き、本人しか使えないよう名が書いてある乗船券を、人間から見ても若い舷門当番に見せる。前なら乗船する時には目隠しの薄布をめくって赤目を見せれば”これはこれは!”と券を見せるまでもなかったが、見せて、何ですか? と聞き返されたら癪なので止めておいた。

「えーと……」

 ロシエ語、フィエラ文字表記だとフレッテの名前は文字列が長大になる。一見して読みは不明だ。

「ロシエ読みならミラ・ギスケルで構いません」

「はい、ミラ・ギスケル様ですね……」

 舷門当番、ちょっと納得いかない顔をしている。

「フレッテ読みならミィ〔ゥフ〕ヴァー・ギィ〔ゥイ〕スケッ〔ゥッ〕ルルです。人間の耳と舌では難しいですよ」

 可聴外音と人間が呼ぶ発音は特に理解されない。※〔 〕内のこと

「は、失礼しました。ミィヴァー・ギィスケッルル様、どうぞ!」

「お上手です。えらいですね」

 遮光眼鏡をずらして目を見せてから褒めてやると舷門当番が顔を赤くして照れて笑う。素直な子供は可愛い……幻傷痛避けの”当て”はこの子にするか。随行の情報員共は可愛くない。

 船旅だが、蒸気機関の振動、駆動音が凄まじく耳に悪いし石炭臭い。ただ遡上しているというのに足の速さは素晴らしく、一泊もすることなく、途中で給炭作業を兼ねた休憩があったが夜には旧都シトレに到着してしまった。

 朝のランブルールと違って色鮮やかに眩しくなく、色褪せてはっきり――瓦斯灯が邪魔だが――見える。悪魔の大破壊は古い雑然とした街並みを全く消し去り、都市拡張を妨害してきた城壁を撤去する決断を下させた。理術の合理の概念を導入したような、綺麗に整理された幾何学的な区画と広い道路と、無個性で効率性重視と思われる建物の連続で、産業資材と産品の輸送を最優先とし、拡張されたポーエン川の船着き場と市街側が隙間無く鉄道で繋がる。機関車が曳く重量貨車の線路から、馬が曳く軽便の線路まで整然と役割分担がされ、直結に蒸気船へ荷が降ろされる。廃墟と住民の不在を利用した再開発が新しい姿を見せており、正に新生ロシエと言った様相。昔と風の通り方が違い、臭いも――生臭さが化学臭さに――違う。アヴナナールの田舎にいては分からなかった光景だ。これなら武門もただのチンピラに成り下がった扱いをされてもしょうがない。

「生憎夜、いえ! フレッテの方なら見えていますよね。これが新しいシトレですよ!」

 若い舷門当番がどうですか? と自慢してくる。頭を撫でてやると喜ぶ。犬猫に馬、山羊は面倒が少ないので好きだ。

 そして下船し「乗船ありがとうございました!」と言う声に手を振る。それから今晩の宿へ行く道中、随行の、情報員の一人の腹を蹴って蹲らせる。吐しゃ物と泡を吐いて痙攣し出した。

「少年好きではありませんよ」

 船旅も中頃の時、蒸気船の室外でそのように煙草を吹かしながら陰口を言っていたので今蹴っておいた。新しい法は分かっているから手加減している。だが武門はなめられたら完全に終わってしまうのだ。

「彼はそんなこと言っていない!」

「嘘は瞳孔と舌と喉と肺と心臓と臭いでも分かります」

 庇った者の鼻の下を殴って根から前歯を圧し折って倒した。

 それにしてもこいつら、自分がどんな人物か教わっていないのに遣わされたのか?

「情報部に戦闘部門はあるんですか?」

「え、あの……」

 武器を持たせている者に聞いたが、殺してもろくな報復は期待出来そうになかった。

 早く人型からの血が見たい。


■■■


 オーサンマリンの新首府。昔は――どれくらい昔だったか――景勝地に狩猟小屋という名のそこそこの屋敷があった程度だが、こちらも工業化され市街地も拡大。シトレほどに重工業地帯という雰囲気ではないが、ここも中々に化学臭い。それから今は昼だが瓦斯灯がやはり目障りになりそうだ。夜は暗いものだぞ。

 宰相官邸へ案内され、懐かしいビプロルの”チビ豚”に再会する。突いて転がすと戻ってくるのが面白かったものだ。

「アヴナナール女伯にして槍と秘跡探究修道会修道騎士爵、ミィ〔ゥフ〕ヴァー・”ヴェ〔ァゥ〕ハグー”・ギィ〔ゥイ〕スケッ〔ゥッ〕ルル卿お待ちしておりました。発音合ってますかね」

「違和感はありません」

「良かった。せめて名前だけは正しく呼びたかったもので」

「勿体ないことです」

 紅潮する顔が年相応に若いが、今一番帝国での実力者、ポーリ・ネーネト帝国宰相。ビプロル貴族に相応しい体格は暴れん坊カランに見劣りしない。頭部狙撃された”鉄兜”だからなのか、仕事着なのか巻き毛の正装のカツラを被っている。その下は禿げたか? 腹を触りたいが口実はとんと思いつかない。

「情報部の者が失礼しました。言い訳になりますが、地方支部の者達でして、意思伝達が明瞭でなかったとのことです。後はまた言い訳ですが、革命後の平等を履き違えて地位が引っ繰り返ったと勘違いしている者も多いのですよ。再三宣伝はさせているのですが、衝撃的な宣伝じゃないと耳に入らない国民が中々……」

「左様ですか」

「衝撃的に、無礼打ちの人数が確認出来ているだけで三百とか、教えるべきでしたのに」

「ロシエに戻るまで新大陸が長かったですから、過去の人物になっていたのでしょう。仕方ありません」

 そんなに討ち漏らした記憶が無いが。

「ああそう、これはこうなってます」

 ポーリ宰相が正装カツラを外せば銃撃痕が禿げを作っている。頭骨を滑って広めに皮を剥いだのが分かる。

「体臭が金属ですね。並の鉱毒患者よりも酷いのに心拍は安定しているようで、いえ、ビプロルにしては安定し過ぎています」

「流石フレッテ、お見通しですね。私の骨格は今、術にてほとんどが私の金属――あポーリ術金なんて名前になって、呼び辛いですけど――骨髄は除いて置き換わっています。これが鉄兜事件で狙撃されても死ななかった単純な仕組みです。心肺の方は補助装置で安定させていまして、激昂することもなくなりました。そう! この金属、中毒症状出ないんですよ。多岐に実験しました」

「それは革新的ですね」

 ビプロルの爆発的な短気さと短命は心臓の過負荷や高血圧、そのまた原因が下半身の関節摩耗からの痛み、運動不足から来るのだが解決してしまったのか。可愛げの無い。

「さて、物を頼む前に先に贈り物があります。無くなった腕の方、見せて頂けますか」

 上衣を脱ぎ、袖を巻くって肘の残っていない右腕を出す。

 あのノミトスの修道女のような怪力の術使いを刺し殺そうとした時に頭突きで受けられて肘が開放骨折。砂利礫を受けて、逃げて行き倒れて妖精に目玉を片方抉られた時に目が覚め、また逃げて医者へ診せた時には傷口が泥塗れで蛆も集り、切断の判断。忌々しい。あの時せめて抉った妖精を殺していればまだ気分は良かったのに臆してしまっていた。

「自慢ですが、今は私の手製が一番出来が良いですよ」

 ポーリ宰相が作る、正体不明とも言われる術金属が右腕を輪に締め、肩から吊るように固定具が出来上がる。そして肘から前腕、手と成型されていく。あっと言う間に出来上がった。手慣れた、何度も行った手際だ。これは政治家をやっている場合ではないだろう。

 右肩から義手がぶら下がる。思ったより軽い。

「骨の構造は物が詰まっているのではなくこう、綿というか蜂の巣というか、細かく空洞があって軽いのに頑丈という構造なんですが、この義手はそれを再現しています。そしてこれは中に呪術刻印仕込みの術使い仕様で、お送りしたあの義眼を使うように術で神経を通してみてください」

 術で神経……曲がった、前腕が起き上がる。感覚が通っていないので先の曲がる棒を振ったような感じだが、動く。手の指、各関節が動く。握れて、開けて、一本だけ指を立てる、二本、三本。うん? 関節が逆に曲がる。こう、手の甲側で握れる。おお!? 何だ、前腕の中にもう一本指? 動かすとカチっとなる。ちょっと、頭が疲れて来た。本来無い部位まで動かすのが辛い。術の消耗感はそこまでではないが、単純労働を何時間も繰り返すのは辛そうな気がする……ん、幻傷痛、来るか? 骨に響いて来た。

「本物以上を提供させて頂きます。前腕の中、分かりました?」

「指が一本多いようですが」

 手の平を見ると、ここにも指? 動かせるか? 動く、いや開いた。穴? んー、ちょっと休むか?

「お気に召しませんでしたら作り直しますが、そこは仕込み銃になってます。とりあえず単純に前装式で。バネ式で矢か、短剣だけ飛び出るようにも出来ますよ。複雑な動きも出来そうでしたら回転弾倉を入れて連発式でも」

 ああ、これでいいか。

「関節増やして腕伸ばせますか? 折り畳みで」

「出来ますよ!」

 作り直すのも早かった。こういう手仕事がかなり好きなようで変な注文でも喜々として応えてくれた。

 嬉しそうな子豚の坊やを見て体臭を意識すると、うん、幻傷痛の発作の兆候、薄くなってきた。よし。

 折り畳み式の伸びる肘の腕だが、直ぐに頭痛が来て駄目だった。あまりに元の構造から離れると脳の神経が悲鳴を上げるようだ。

「どうしましょう?」

「構造は身体の通りに。腕の銃は使いどころがありそうですが、左手で操作するような手動で。それから火薬は信頼が薄いですからバネ式か……やはり余計な指みたいなのがあると咄嗟の時に誤りそうですね」

「そうですか……いえ、失礼しました。貴女なら変な機構でももしやと変な期待をかけてしまいました」

 失敗の前例があるのにやったのか。

「では次は義眼、いえ、明日にしましょう。今やると疲れが酷いかもしれません」

「では、何をさせたいかお聞きしても」

「はい。詳しい、具体的な行動については全て現地の潜入工作員に聞いて頂きたいと思っております。中央からは計画を告げる以上は基本的に、柔軟な対応を妨げますのでいたしません。計画が狙うところを現地にて達成する努力をして頂きたい。貴女なら本関連計画の最終段階までお付き合い頂けるのではと思っております」

 敵地で動けということか。フレッテの自分だと目立つばかりだが、さて?

「亡きロセア元帥は未来を予測して多岐に渡る計画を残してくれました。余りに多岐で、既に使えなくなった計画が無数にあるほどなので絶対の計画ではありませんが、今一つ、適合するものがあります。アレオン奪還作戦です」

「大戦ですか」

「出来るだけ大戦にしませんが、作戦としては勿論大きくなります。貴女に関わって貰うのは前準備になります。前準備は幾つもありまして、もしかしたらこれから何年も前準備を続け、そのまま中止にしてしまうかもしれません。そういう準備ですので結実を見ることを焦りませんように。貴女を指名したのはアルベリ-ンの騎士という立場を使い、スコルタ島に向かって貰いたいからです」

「尖兵修道会は人事交流で行ったことがあります。ただ用事も無いのに渡れる島ではありませんが」

「そうですね。聖皇の神聖教会との交流も断った今、教会経由でも渡りもつけられません」

「では?」

「ベルシアのアルベリーン騎士団本部に向かっている最中にスコルタ島へ海路、座礁して貰いましょう。赤目のミィヴァー卿ならば多少の歓待はされるでしょう。島の中枢に近いところまで行けるかもしれません。その時に潜入工作員が、おそらく気付いて接触してくるはずです」

「おそらく?」

「はい。スコルタ島の極端な閉鎖環境はご存じかと思います。連絡手段も限られていまして現場裁量ということで。もし成果が無くてもまた別の仕事がありますので、接触が無ければそのままベルシアへ向かって下さい」

「接触してきたら何を?」

「分かりませんが増援を望む信号が出されたようです。出来ることは手伝って、出来ないことはしょうがないでしょうね」

 血が見れるか怪しい……稽古と称して何人か殺すか?

「本部に行く用事とは? 今は何もありませんが」

「真実を混ぜましょう。ロシエで最新の義手義眼を手に入れてまた復帰出来るようになったので騎士としての仕事は無いかと尋ねるのが自然ではないでしょうか。新大陸では手を引いてますが、アレオン紛争が酷くなって来ましたからそっちの方面で人手が欲しいと考えているでしょう」

「ああ、それなら」

 大体、本部で何を喋ってどんな仕事を回されるかが想像出来る。問題無い。やるなら信者達の亡命の手伝いか、支援物資の護衛か? 義手の出どころは盟友からの寄贈が適当。

「今後、どのように状況が推移して何を頼むかは推測以上のことは出来ません。革命後で貴族の名誉は失墜しましたが保守的な各騎士団では変わりません。外国でも程度はあれまだそのままです。お家と貴女が積んできた名誉とその影響力は今ならまだ通用します。それをどうか、消費してロシエに尽力して頂きたい。槍と秘跡探究修道会の名誉ある一員として、ロシエのために諜報員として働いて下さい。露見したならば手酷く失望されて名声が地に落ちます。会員追放、勲章剥奪もあるでしょう。その落ちる部分は落として、こちらが功績に応じて拾い上げましょう」

 半生費やしたアルベリーンの槍と秘跡探究修道会を捨てて貢献しろか。

「生活費の足しに正装を売った時点で、たぶん、そこまでもう愛着はありませんでした。冒険するのに便利だからと席を置いていたようなものですから」

「そうですか……うん、え、正装を売ったんですか?」

「ええ」

「……仕立てないといけませんね」

「はい」

「勲章は?」

「家に」

「……取りに人を出しましょう。複製は……いえ、本物があるなら本物じゃないと駄目ですね」

「個人名と家紋が刻印されているので偽物は分かります」

「……あ、やっぱり義眼試しましょうか。眼窩に合わせますよ。そうだ、私が複製を、いや、字体が分からないか」

 作戦とやらの話をすればまるで受肉した国家精神のような超人然とした顔になるのに、物作りとなると相応に愛嬌が出て来る。坊やは幸せの道からは外れたようだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る