第297話「新方針」 シゲヒロ
金南道最大の都市ワイジュンへ入港。まとまった数、艦隊で入ると怪しい上に裏切りか摘発か、何かあって逃げるとなれば小回りが利かずに混乱するので他の兄弟艦は別の場所で待機している。長いこと洋上待機させるのは心苦しいのだが仕方が無い。
都市は大陸から続く半島南端にあり、離れているが視界内の対岸にジュンサン島がある。この海峡はジュンサン海峡と呼ばれ、アマナと天政を結ぶ主要海路になっている。
町並みは広く大きいが整備されていなくて猥雑。縦にも横にも無計画に継ぎ足しで都市と港湾設備が拡張されていった様相。その時代の都市の規模に合わせた城壁や砦に塔が混沌とした街路を更に迷宮化させている。
ワイジュンは旧王朝時代から自治権が強く、商人共和国とも呼べる。龍朝天政になって警察力が強化されてその自治権は抑えられたらしいが、雑多な雰囲気を見るにそこまででもないかもしれない。
王朝交代から長い年月が経ったわけではない。まだこの大陸の東端、辺境、そしてレン家勃興の地に近い、今は両金道と呼ばれるこちら側までは手が回り切っていない。その証拠に東王軍残党が海賊や山賊、そして都市部では無頼集団や密売人としてこの迷宮に潜んでいる。摘発し切れないぐらい。
ルーキーヤの姉御に紹介して貰った商人つまり賊、同業と言うには王朝の威信を背負っていて違う雰囲気の元海軍提督、リュ・ドルホンはそれらの顔の一つである。姉御に教えて貰った名前は偽名の一つであったが、ファスラ頭領の直接の知り合いということで本名が分かった。公式記録ではリュ提督は戦死したことになっているそうだ。
アラジ先生がリュ提督と、銀と砂糖、それから追加で積んだ硫黄で硝石を買おうという交渉しているが流れは芳しくない。まず顔を合わせる条件ともなった情報交換の時に硝石買いは無理だと悟らされる。
こちらは南大洋戦線の近況を教えた。タルメシャ北部ではジャーヴァル軍がプラブリーを横断して攻撃中。南部ではジャーヴァル皇帝の親征軍とプラブリー軍が南覇軍と膠着状態にあり、そしてニビシュドラ島の中、南部は赤帽軍と鳥頭の反乱軍に占領されたということ。
あちらは北大陸戦線の近況を教えてくれた。帝国連邦軍はランダンの高原を大包囲し、膠着状態にあるものの優勢。それを片手間に今は北陸道を占領し、トンフォ山脈攻略にまで手が掛かっているという。
東王残党軍の決起が、帝国連邦軍の到達により実現の可能性を見ているのだ。戦いに備えて備蓄しているのでとても、金を積まれた程度では回せないとのこと。そもそもの話として中央政府が南北の大戦争のために硝石を禁制品にして独占している現在、表市場には出回らず、締め付けが厳しくなっている裏市場でも値段が右肩上がりで最高値を更新中であって他所に軍用として大量に売るなんてことは出来ないそうだ。
交渉決裂というには何とも言えない状況だが一旦解散。一度相談した後でまた取引を再開するとの約束をして別れた。
■■■
金北道と金南道、旧東王領。姉御の情報では東王残党軍の潜伏は確実且つ大規模であっても、蜂起するとなればまたそこは怪しいとされる。少なくとも全土の人民一斉蜂起は限りなく無理筋。
まず彼らの象徴に成り得る旧東王の遺子が二人生き残っているが中央政府の管理下にあるということ。救出不可能と断定して良く、この時点で蜂起の是非が二分される。人質に取られているから動けない、そんなのは無視して動こうの二つ。既に実現性が薄まっている。
次に両道を取り締まる両金按察使司、警察だが、その働きは厳しいが汚職とは無縁で清廉であり、一定の支持を集めているということ。定められた法に従い、過剰な罰は下さず、連座刑も余程の大逆罪でなければ行われない。取調べもきちんとしており、とりあえず拷問をしておく、というような手法は取らないそうだ。賄賂を取る奴もいるが、発覚すれば市中引き回しからの公開処刑で、被害者に棍棒で殴らせてくれるらしい。
地方政府も汚職とは無縁どころか、そういうことが一切出来ない組織になっているらしい。税は全て中央が管理し、地方は命令通りに計算するしかないそうだ。計算を操作しても懐に入る物が一つも無いとのこと。
そして飢饉や災害とあれば食糧や金の補償、免税がされる。どう考えても官僚が跋扈したり、暇な軍隊が略奪に来たような前王朝より善政が敷かれているので不満分子も意固地な、権益を侵されたと思っている者達に留まっているという話。
そんな清廉な者ばかりなわけが無いと思うが、政府に対して絶対の忠誠を誓う龍人達による監視があるのでほぼ清いままであるらしいということ。人の欲を持たない人外の目が光るとなれば信頼も増すように思える。
また前王朝を熱狂的に支持する層は既に北征軍構成員として遠くに送られ、そのまた一部は団結しないように強制移住させられ、開拓民や土木工事に動員されてほぼ残っておらず、その上で残された親族には補償金が出ていてむしろ帰って来ない方が良い生活が維持出来ているということ。失業対策、口減らしになっているとすら見なされているらしい。
内戦終結から今日までにこれほど迅速に清くて全うな官僚組織を作った龍朝天政に対して反逆の牙を突き立てる理由は古い前王朝の記憶に縋る以上は無さそうだと結論が出てしまう。リュ提督の蜂起はどの当たりまで本気か少し疑ってみるべきかもしれない。
ただ、王朝交代から年月は然程に経っていないことも事実。長期に渡る戦争では複数期に分かれて休戦期間が何度も置かれるもの。まだまだ熱が冷める程に昔話ではない。機会さえあれば立つ可能性は否定出来ない。
ファスラ艦隊にとって重要なのはその懐古主義の正統性ではない。とにかく蜂起してくれれば理由は何でも良い。背中を押すことが重要だ。
今の目的は赤帽軍への硝石運搬、少し視野を広げれば支援活動、もっと広げれば魔神代理領共同体に益する行動だ。何者であろうと交戦相手の龍朝天政に仇なすならば支援すべきである。後は具体的にどうするかだ。
そのようにファルマンの魔王号の船長室で相談していたところ、見張りが状況を報告しに来た。港も騒ぎになっていて音でも分かった。そして上甲板に出てその様子を見た頭領が、いつも見せているような不敵な笑みは見せずに呟いた。
「おお、こりゃやべぇな」
堂々たる鋼鉄艦、蒸気帆船、蒸気船、旧式――とは言え十分な能力がある――木造軍艦、輸送艦の大艦隊がワイジュンへ入港し始めた。各艦の大きさ、水兵の数と、猥雑な港でも受け入れということで何処の岸壁、桟橋にどの船を係留し、係留出来ないのなら何処に錨泊させるかと港湾管理局の人間が慌しく走り回っている。軍事機密的な行動であれば事前通告は無かったかもしれない。
このジュンサン海峡を、北から南に艦隊が抜けるということはアマナに向かって舵を取るということ。そうでなければ大陸沿岸航路を行く。
「こりゃアマナに首突っ込む気だぜ。先生、どう思うね」
「トマイ山を後援、おまけの西軍にアマナを統一させます。マザキのぼったくり値段を解消して前より安く銀と、火薬需要から硫黄を手に入れます。また海に頓着しない山の連中に沿岸部を荒廃させ、海賊住民を内陸へ強制移住までさせられれば被害も減って海洋利権も独占、奴隷もかなり捕れる。お山の鎮護体制は磐石。後援のお値段はその海洋利権。双方、得しかありません」
「多正面作戦やる余裕あるか……ああ、防御から攻撃に転換したってだけか。根拠地潰せば海も安全か……やることは決まったな」
■■■
やるとなれば頭領は迅速。リュ提督に解散から一日も経たない内に再度面会を要請。早くても明日と考えていたか渋い顔を隠せない提督を直ぐに驚かせる。
「銀と砂糖と硫黄、全部くれてやる。軍資金の足しにしてくれ」
「何と!?」
この場にいたら同じく”何と!?”と叫びそうなアラジ先生は既に叫んだ後で、船の方で帳簿を睨んでいる。
「ただ食糧と水と、艦隊で使う分の火薬は流石に欲しいな。これから敵に何度も仕掛ける。そっちの支援もすることもあるだろう。金にするから寄越せってことじゃないぜ」
頭領が提督へ、先生が計算した欲しい分量を記した書類を見せる。
ここで積荷、大事な命綱である商品を手放せるのがファスラという男だろう。普通なら金銭欲、とまではいかなくても艦隊運営費に頭を悩ませるところで迅速な判断は下し辛い。
「そちらの出す品の量からすれば安いものだ」
「時が来たら頼むぜ。今回の戦争じゃ敵は同じだ」
「前回と違ってか」
「そうだ……ん?」
外が慌しい。艦隊の入港とは別の動き、気配。リュ提督の方もあちらの部下が耳打ちし、直ぐに席を立った。
「警察が来た。こちらは逃げるぞ、捕まるな。ウレンベレで会おう、引渡しはそこだ」
「分かった」
日に怪しい者が二度も密会をすればそうなってしまうのかもしれない。
リュ提督とその部下はどんでん返しの壁から逃げ、その他の見張りはみすぼらしい貧民に変装して背中を曲げて消えた。見事。
「さてぇ?」
イスカが己の目を「やっ」と叩き、泣き顔を作り、泣き真似をしながら外へ出ると「警察だ!」と叫ぶ警杖を持つ指揮官らしき警官隊の隊長と遭遇、その足にしがみついて泣き声を上げて妨害、陽動、不意を突かれた彼らはその足元の女の子に一瞬目が落ち、善い人間だったのか手を回して保護するように外へ押しやって隙だらけ。
頭領が先に出て、他の警官の肩に飛び乗りながらその額の骨の隙間に刀の刃を通して浅く、最小限に切って殺し、次々と警官隊に飛び移りながら頭や首を浅く切って殺して行く。血飛沫の方向を操って目潰しすらする。
何か良く分からないが被害に遭ったと見做されたイスカは警官隊から保護対象となって後ろへ後ろへと「逃げるんだ!」と押されて行き、背面をわざわざ取らせてくれた状態からの五連並列斉射の鴨足拳銃射撃。二丁使い、奇襲攻撃に警官を半減させる。
その殺法に気を取られている生き残りの警官に肉薄、他の警官の目、杖や銃の加害範囲から逃れるように動いて短刀で急所を確実に刺し、崩れ落ちたらその落ちる動きに合わせて姿勢を低くしながら次々と密着しては刺す殺す。動きは無駄なく最小限に、力まず素早く。
正面玄関から突入しようとした一隊は、逃げる一人を残して皆殺し。刀を地面に立て、鍔に拳銃の台尻を置き、息を吸って止めて集中して狙撃、命中。
イスカが信号弾を空に向けて発射、撤収合図。走って脱出する。密会に使った建物には裏口からも一隊が突入したようだが、こちらが走り去る前に表側から一人も出なかった。大物捕りではあったが、我々はあちらが想定していたような獲物ではなかったのだろう。
「おい!?」
と声を掛ける、別行動か巡邏中だったかは不明だが、通りすがりの警官には、鞘でその手に持つ警杖を押さえながら半分抜いた刀の刃を首に押して当てて、走る勢いに乗せて喉を必要なだけ圧し切った。
「楽勝、楽勝!」
イスカがキャッキャと喜んだ。
■■■
係留していた岸壁に到着すればファルマンの魔王号は既に離岸、出港している。代わりに小船とヘリューファちゃんがいる。
「きゅいいーん」
三人で小船に乗り、ヘリューファちゃんが結んである綱を轡に咥えて曳いて泳ぐ。
離岸したファルマンの魔王号は東洋艦隊の列に紛れ込むように動いている。何かあっても同士討ちを恐れて砲撃されないようにという措置で、東洋艦隊士官が「下手糞が!」と怒鳴っている。うちの操船が下手糞なわけはないので、下手糞なふりをして割って入っているのだろう。
警察の船が港から出ているが、ヘリューファちゃんが早いので距離は十分に取った。警察と海軍が容易に連携出来るわけもない。
ファルマンの魔王号に接舷して縄梯子から乗り込む。小船はその辺で安く買い上げたようなものだったから放棄する。
船に戻ると、表では分からないようになっているが戦闘配置になっている。船内隔壁撤去、砲撃準備がされ、武器弾薬箱は船内に仕舞われているが直ぐに出せる状態。
東洋艦隊の方は雑然とした、やや混乱した入港作業中で艦同士が衝突しないように、しかし湾内からは離れないようにと細かく操船をしていて神経を使い、かなり忙しくしている。
「マーシム、一番南の敵艦に接舷しろ。最後っ屁にやる、盗って突っ込ませる」
「了解頭領!」
マーシム船長の巧みな指示で、相変わらず下手糞を演じながら東洋艦隊の隙間を縫って湾内を出る。そして湾内の中でも、一番の南側の敵艦、新型ではなく、士官序列も低い故にか後回しにされている木造の軍艦に船を寄せて行き、相手側からは警告の怒声が響く。
「右舷砲門開け! 接舷用意!」
掌砲長指示で右舷側の窓、砲門が開かれ、大砲が押し出される。隠されていた武器弾薬箱が甲板上に出され、皆が手に取り戦闘用意を整えて砂を滑り止めに撒く。自分とイスカも武器を取って帆柱を登って檣楼に入る。他の檣楼にも狙撃班が入っている。
敵艦は入港待機中で寝ている者もおらず配置に就いているとはいえ、それは戦闘待機ではない。精々、咄嗟に反応出来て空砲の礼砲射撃で脅す程度だが、東洋艦隊は自国の港に入るためにそんな火薬を無駄撃ちしない。
「撃ち方始め!」
右舷二十二門、ぶどう弾一斉射撃。無数の小型砲弾が砕いて木造装甲を砕いて中の敵船員を貫いて千切って血と四肢と内臓を散らかし、かつ砕いた木片が散弾に散って制圧。良く叫びやがる。
「接舷開始!」
銃撃開始。十分に接近し、反撃の態勢も取れていない敵船員を、悠々と仲間達は狙って撃って殺す。自分も小銃を構えて、指示するように腕を振っていた敵艦長を狙撃、命中、倒れる。イスカから装填済みの小銃を受け取って次の、指揮を代行しそうな感じの士官を狙って撃つ、命中、倒れる。
爆裂する銃火箭が敵艦に撃ち込まれて混乱に拍車を掛ける。旋回砲と抱え大筒が散弾を発射して敵船員を血塗れに薙ぎ倒して相手側の上甲板を平らにする。
鉤縄が投じられ、敵艦の船縁に掛かって仲間達が引き寄せる。縄の切断、鉤外しを防ぐ銃撃は絶え間無く続く。二回目の右舷一斉射も行われ、船内で戦闘準備をしていた敵がまたぶどう弾と散って舞う木片に切り刻まれる。
鉤縄だけではなく、鉤付きの板が渡された。
「乗り移れ!」
そして切り込み隊が銃撃支援を受けながら板を安全に渡り、鉤付き槍を持って上甲板の敵水夫をぶっ叩いて頭を割り、腹を突いて跪かせ、引っ掛け倒してから踏むか叩くか突いて殺戮して回る。少し手が足りなければ拳銃も使う。今の敵は索具留めを棍棒に使うくらいしか手元に武器が無いので圧倒している。
小銃で狙う先を、敵の帆桁、帆柱の上の者に変えて撃って殺し、数を減らしたら帆桁渡りに走って移乗する。
索と帆を弄る作業に就いている敵水兵は徒手空拳。刀で切り殺し、切っ先で脅してから蹴落として、遥か下の甲板に叩き付ける。帯に何本も入れた手裏剣を投げて当てる。拳銃よりもこういうものが使いやすい時もある。
入港待機に帆桁と帆柱に敵水夫が多くいるのでそいつらはこちらの仕事に入る前に掃討しないとならない。殺して回る。
下の、上甲板の制圧は迅速に進んでいる。敵は飾りに剣を持っている士官が何とか抜いた程度で、銃撃で死ぬか、名人ファスラにあっさりと斬殺されている。船内には何度も手榴弾が投げ込まれていて、早々上甲板には応援を送れない状態に持ち込んでいる。
敵艦の帆桁に乗り移ってからの自分とイスカの仕事は、入港のために閉じられた帆の全開。閉じる索具を切って回って開く。イスカを女子供と侮って近寄る奴は拳銃に撃たれて落ちる。帆桁の上で動き回れる仲間も渡って来て、帆を広げる。
下での制圧は船内を除いてほぼ完了し、頭領と力自慢の仲間が舵を力一杯に操っている。索具の適切な固縛も順調。船内に残された敵がこの狙いに気づいているなら舵操作を妨害して防がれたかもしれないが、乗っ取った敵艦は舳先を湾内、混雑する東洋艦隊に向けて動き出す。帆は風を捉えて膨らんだ。
接舷して繋がっているファルマンの魔王号が引かれ始め、敵艦に乗り込んだ仲間達は退避を始める。板は外される。鉤縄伝いに、そして海に飛び込んでは下ろされた縄梯子に掴まり、泳ぎに手こずるようならヘリューファちゃんが鼻で押して助ける。
自分も、抱っこと笑って両手を伸ばしてくるイスカと問答しているのも面倒なので無視して高い帆桁の上から海面へ飛び込む。続いてイスカも飛び込んだ。
泳いで、鉤縄も外して敵艦と分離したファルマンの魔王号まで泳いで取り付く。最後まで残った頭領が、敵艦に撒いた油に火を点けて離脱。
東洋艦隊は入港待機、入港作業中、係留索を岸壁に投げての接岸作業中であり、小船を下ろしている最中の艦もあれば、物売りの民間商船に接舷されている艦もある。そして密集隊形に近く、こちらの動きに合わせて素早く艦砲射撃に移る状態に持ち込めている艦はどうやらいない上に今、炎上させて突撃させた敵艦が射線を塞いでいる。船内にまで火が回っているわけではないから早々に焼き討ち船にはならないが、敵はそうだと勘違いして動き回って衝突事故を起こし始める。船の型にもよるだろうが、衝角付きの軍艦の体当たり事故は友軍艦の撃沈にまで発展する。
そしてファルマンの魔王号は切り込み隊と頭領ファスラの乗船を確認した後に、船体に白い布を張って色を単色に近づけ、見かけ上の凹凸を減らし、魔術の組み合わせによる姿隠しを行って海域を離脱する。
兄弟艦に合流した後の航路はウレンベレ。東王軍残党とマザキを支援し、間接的に赤帽軍と魔神代理領軍を支援するのがファスラ艦隊の新方針だ。
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