第292話「計画」 シゲヒロ
艦隊参謀でもあるアラジ先生が今後の計画を立てた。計画は予定なので途中で臨機応変に変更する。
まずはニビシュドラからリュウトウ経由でアマナへ入る。大陸沿岸航路は今、最大級に警戒がされていて危険。ちょっと色気を出して陽動攻撃を仕掛けてやろう、なんてことをしたら手痛い目に遭うと予測されているのでやらない。今は格好つける時ではないということだ。いくら冒険好きのファスラ艦隊にも限度があり、他にやるべき義務がある。
アマナについたらマザキへ入港する。そこで土産に貰ったニビシュドラの南洋産品と鋼鉄船を一隻売り払って代わりの船と銀を手に入れ、ルーキーヤの姉御へ恩を売り、頭領は姉弟の義理を果たし、将来の海軍力増強に投資をする。マザキが強力である方が我々に都合が良い。
銀を手に入れたら金南道へ行って硝石を買い、航路を戻って赤帽軍へ送り届けて受領証明に為替手形を手に入れる。天政では銀需要が高まって久しいので高く売れるが、硝石需要も戦争で高まっているので平時より多く仕入れることが出来るわけではなさそうだ。
それらの次いでに他所の船を襲って小遣い稼ぎ。海賊らしく仕上がっている。
ファスラ頭領は赤帽軍との共同作戦以来、様子が変わった。船にザガンラジャード像を置いて定期的に拝み始めたのだ。奇行はともかくその理由は単純、チェカミザル王とチンコ比べして負けたのだ。
あれは凄かった。一見普通なのだが、実はあの王、先端を股下から尻の方に巻いてふんどしで固めていた。解き放たれた物体はまるで赤子の腕がリンゴを掴んだようだった。頭領は蛇と呼ばれる程だが悔しかったらしい。個人的にはあの大きさが入るのは馬か出産直後の女ぐらいだと思うので不便そうだが。
船上から海を見ていると船に並走する大型の魚? イルカ? いや、リュウトウの人魚だ。人間大なので、魚として見ると大きい。リュウトウ沖に到着した証拠だ。
人魚が海面から跳ねた。東洋だと怪物、西洋だと何故か美女の上半身があっておっぱいがあるとか言われていたが、こりゃ見るに竜大陸にいた腕魚の親戚だな。気色悪い。
あの大腕魚共が独自とは言え言語を持って、訓練された通訳を通して交易するとはとても思えない。陸の食べ物、彼らにとっての珍味を欲しがって真珠、赤珊瑚、鯨などを持ってくるそうだが。
号笛が鳴る。マーシム艦長が命令。
「総員警戒配置! 隙見せたら人魚に攫われてチンポから食われるぞ! 窓閉めろ、ご招待するなよ!」
戦闘配置のように隔壁外したり砂を甲板に撒いたりはしないが、各自武装して持ち場につく。人魚は腕魚と同じように船にまで登って来て人を海に引きずり下ろして食う。通気に大砲の窓を開けることも出来ない。因みにチンポから食われるは冗談じゃなくて、珍味好きの奴らには食ってて楽しい部位らしい。
警戒配置だが、作戦中ではないのでそこまでぴりぴりしたものではない。配置につかない者達は自由にしている。
イスカが的確に無い胸を、人魚を――腕魚の標本を竜大陸の時に手に入れたので比較研究が楽しいらしい――観察しながら鉛筆で絵を描いているアラジ先生の背中に当てて「この前作ったお菓子食べたいなぁ」と強請っている。
「砂糖が多いものは虫歯になるので控えないといけません。歯磨きをきちんとしていますか?」
「言われた通り毎日してるよ!」
「よろしい」
頭良さそうな台詞を紳士の顔で、しかし開き気味の瞳孔と荒い息に汗をかいて、器用にお菓子作りも得意な先生が言う。イスカも弱点を知っていてこうやっている。変態を変態と知って利用するとか、肝が据わっていると言う次元か?
「今作るって言ったよね!」
「歯磨きを褒めました」
「でもぉ、鳥の人達にお土産で砂糖とかいっぱい貰ったんでしょ?」
「あれは天政で高く売れます」
「ちょっとぐらい、いいよね?」
イスカが首に手を回し、胸にと下がって乳首まで触りだす。先生は股を閉めてやや前かがみ。アホくさ、見るの止めよう。
この海域担当の天政の艦隊がどれか知らないが、東海より遠いがリュウトウ航路を見張ることも忘れてはいないはずと想定している。警戒するのは人魚だけじゃない。
「おい張り付いたぞ!」
「槍?」
「下手に近づくな、掴まれる。撃ち殺せ!」
銃声と「ビギュ!」っという鳴き声。あんな奴らと会話を試みた奴って何なんだろうな? 難破船が人魚の気まぐれで救助されて、生き残りが言葉を覚えて、たまたま通りがかった船に拾って貰って、だったか? 忘れた。大体そんなところだ。
頭領が船縁からうんこを垂れ、そのうんこに人魚が飛びつき、狙って自分が小銃で撃ち殺す。こうやって撃ち殺していると危険な船と分かって人魚が退散するのだ。並走していた人魚が減り、飛び跳ねる姿が遠ざかり、やがて見えなくなる。
警戒をするのは人魚だけはなく他の船も。海賊が海賊にやられることは良くある。マザキの海上支配が進むに連れ、他所の海賊衆は普通の交易で稼げなくなって略奪に走る。
ファスラ艦隊は現在、赤帽軍支援に兄弟艦を増やして十一隻体制。内三隻が拿捕した鋼鉄船、そのまた鋼鉄船の一隻は砲打撃戦の影響で穴だらけになり、木材で補修した後で不完全。
通りがかるリュウトウ交易に訪れる船を確認する。天政籍なら多少は被害込みでも仕掛ける必要もあるが、ネヤハタ籍の船ばかり。ネヤハタとマザキは海上であまり仲が良くないという程度。今は傷を負ってまで戦うような相手ではない。砲弾の数は十分ではない。
狙うのは単独の船。船団で包囲し、頭領がヘリューファちゃんに乗って単独で乗り込んで説得し、積荷を貰う。真珠、赤珊瑚、竜涎香、鯨油に、リュウトウに持ち込まれた南洋産品。後は乗り換え希望の船員、予備の帆や縄に補修材、火薬。大人しく降伏したので水に酒、食糧に命はとらない。
それからはリュウトウの交易拠点、アクノに入港して水と生鮮食料を補給する。
■■■
リュウトウを出て北西へ、アマナ本島の胎と言われるマダツ海の南域へ入る。アマナの東西交易の主要航路なので船の数が多い。
西はマザキ、東はアザカリの縄張りに今はなっている。アザカリ側の方が遥かに人口が多いのでマダツ海の重心はそちらにある。
大砲も積んでない沿岸商船が近くを通る。船籍はアザカリの連中だ。あんなケチなのを襲ってもしょうがない。
マザキが併合したハセナリ、ムツゴの船がいる。あれは仲間、挨拶をする。
今のアマナでは中心都市、城の名前で勢力を呼ぶのはちょっと違和感がある。理想の天下鎮護体制が崩れている今では名実に齟齬がある。
龍道寺が天下の鎮護を鎮護将軍に託して全国を統治して貰い、鎮護将軍の手が届かない地方へ代官である鎮護代を派遣して各地の要所、城を与え、城の名前でもって鎮護代が影響力を及ぼせる領域を軍事力で統制するというもの。
中央の力が弱まり、城持ちの鎮護代が他の鎮護代も兼任し、点と点が結び合わさって領域国家に成長して久しい。マザキ鎮護代は今や、ハセナリとムツゴの鎮護代となり、鎮護将軍に無許可で自称、実権を握る。その大三点を基盤に周辺領域を大きく支配。大陸なら王、遊牧圏風に子たる王、西洋風なら大公と呼ばれても問題ない勢力となっている。
ここで面倒なのは鎮護将軍が、東西に分かれて二人存在すること。どちらがそれを追認するかでマザキ勢が敵になるか味方になるかが分かれるが、現状では東西双方から認定されている。
■■■
マザキの入り江に分け入って入港する。暴風雨に強い入り江だが若干狭い。出入りの船も多いので、最近では左側通行という法が出来上がっている。
久しぶりの帰郷。空気の匂い、肌感が馴染む。冬の雪が冷えるが、まあ良く知っている寒さだ。うっすら積もる程度の雪である。
「シーゲーさーむーいー」
「我慢しろ」
「死ーぬー」
「ちゃんと食って着てれば死なねぇよ」
「うー。北国うんこー」
肉の薄いイスカは寒がってくっついてくる。こいつが南洋諸島周りから出るのは初めてだったか。乗った時からやたらに馴染んでたから熟練船員みたいに思ってた。
入港。港湾設備が前より良くなっている。倉庫の数が段違い。
街並みもアマナを初めて出た時を思い出すとかなり都会になっている。藁葺き屋根が減って瓦葺の建物がかなり増えた。前は田圃だったところも市街地になってる。
入港したらファスラ頭領、アラジ先生と共にシラハリの屋敷へ行く。屋敷で自分がやる仕事は特に無いが、ルーキーヤの姉御にイスカを紹介して、騒ぐ前に連れて帰る。
「ねえねえ、ハゲジージとここどっちが凄いの?」
「ファイード王の帝国とは流石に比べられねぇよ」
三叉波の家紋、マザキ鎮護代シラハリ・ハルカツ公邸に入る。航海で体が臭いので風呂を借りてから謁見。相手は海の事を取り仕切っているルーキーヤの姉御。
姉御は一段高い城主の座る上座に異国女らしく正座せず足を崩して座る。イスカの顔、頭領の顔、セリンの姉御の顔を思い出せる。ハゲは、うーん、似てるか。
仕事の話が先なのでイスカを捕まえておいて畳に座らせる。座ったら次に畳の目を指で穿り出すと思ったので手も掴んでおく。
「で、ファスラ。あんた何持って来たの?」
「おちんちん」
姉御が肘掛を掴んで頭領に投げつけ、避けられる。転がった肘掛は使用人が戻す。普通のアマナ武家にこんなことされたら命は無いが、まあこの姉弟はそんなものだ。セリンの姉御だったら斧が飛んでるんだろうな。
「南洋諸島物はいつも通り。ニビシュドラのは南の港倉庫の在庫一掃ってな感じで貰って来た。今、あの島の南半は鳥頭の反乱政府のものだ。しばらく生産も物流も止まるぞ」
避けて寝転がった姿勢で頭領が喋る。
「戦況は?」
「ルッサルまでは間違いなく準備不足で落ちる。北のギバオ到着はまあ、かなり掛かるか、ルッサルの北辺りで止まるかだな。そこはわからん」
「あらそう」
姉御が「んっ」と手を出し、アラジ先生が礼節を持って「お願いします」と手渡す商品帳簿を受け取って紙を捲って読む。
「値上がり見越して色つけろって値段ね」
「恐れ入ります」
「銀払い?」
「銀錠にてお願いします。次は金南道に行きますので」
「へえ……」
姉御が戻ってきた肘掛で頬杖突く。先生の背中が汗ばんで来た。
「反乱軍、火薬不足なんだ」
姉御が先生に手を振って下がらせる。金南道で、銀で硝石を買うということは流れで理解されている。
「支援する赤帽軍は帝国連邦準拠の火力戦装備だ。ニビシュドラだから落とす要塞の数はたかが知れてるがな」
「でしょうねぇ……アラジ」
「はい!」
咄嗟に頭を下げる先生。少女好きは成人女嫌いの反動か何かか?
「砂糖」
「……はい」
再び先生が姉御へ、もう一枚の帳簿を「ほれ」と出した手に渡す。
砂糖は金南道で売った方が高いと思って卸すつもりは無かったが。
「売れ」
「はい」
姉御が先生に手を振って下がらせる。
「もう一つ買ってくれねぇかな、お姉ちゃんよ」
「何を?」
「鋼鉄船」
姉御がもう一度頬杖を突く。
「真っ当な値段をつけては買えない」
「貧乏臭ぇな。だからおまんこも臭ぇんだぞ」
「維持と研究にどれだけ掛かると思ってんの。他のことを捨てろって値段よ」
「だろうなぁ。船つけてくれ、値引きする。下ろした奴らを乗せる代わりだ」
「譲りなさい」
「そのおっぱいに懸けて?」
頭領が笑う。あろうことかマザキの裏公ルーキーヤの大姉御に、おっぱいに懸けて、と言わそうとしているのだ。
姉御は懐から回転式拳銃を出して頭領に向けて連射、寝転がりながら狙って銃弾を避け、遂にはイスカを捕まえて盾にして最後の六発目を撃たせなかった。白煙が部屋に広がって使用人が襖を開けて座布団で仰いで追い出す。
姉御が笑って、手招き。
「そこのあなた、お嬢ちゃん、お名前は?」
「イスカ……」
手招きが続く。イスカがいつもと違ってしおらしく従い、その傍に座り、大人しく撫でられる。
「今日はうちに泊まりなさい」
「……うん」
イスカが何やら視線を飛ばして来たが見ない。
姉御が崩した足を正して正座をする。次は殺す気だ。頭領が自分の背後に隠れる。
「情報をあげます。金南道にいる旧レン朝残党の連絡先です。山賊と海賊もやってるような連中で、どこまで本気か知りませんが、反攻の機会を狙っています。ベルリクの旦那が東まで来るってんなら、報せておいた方がいいでしょ。役に立つかはともかく、お友達になれるかもしれません。そちらの両陣営の戦況を教えてやれば取引が上手く行くと思います。いかがですか?」
「おまんこ」
自分は咄嗟に走って逃げた。先生は部屋の隅に転がって身を屈めた。頭領は「ぶぇっひゃっひゃっひゃ!」と笑いながら自分の背中に密着しながら走って来やがる。
背後から刀の鞘走る音と、踏み込む足音。威嚇の声など上げはしない。
■■■
次の出航までは休暇。実家へ帰るには距離が遠い。
カザイ道場ならぬ、練兵場に顔を出す。
師匠であるカザイ・イッカン先生の旧来の指導方針は、格下としか戦わず、名を上げたら以降戦わず、格上との決闘ならば卑劣な手段を問わず使って事後の風聞調整に邁進し、腕の良さだけでは生き残れない戦場には決して赴かず、馬鹿や才の無い者を何時までもそこそこに留めて弟子のままに月謝を払わせて有事には私設軍隊として動員すること、であった。つまり名人を育てる道場。それも時流が変わって方針も変わる。育った名人達に雑兵を粗製乱造させる場所になっている。無論、やる気があったり才能がありそうなら旧来の複雑な殺法も教えている。
教えるのは徒手、銃剣、刀での殺法。実戦では小技を使う暇など無いとしている。
気合の雄叫び、奇声を発することを基本にし、銃剣でも刀でも相打ち狙いで相手の胴を刺しに行く。この単純動作を極める。上段切りも一応は教えるがおまけ程度。
徒手格闘では踵での踏みつけ、首絞め、組み投げ、馬乗りになることを重視した寝技。
座学で切るべき動脈、刺すべき内臓の位置を教える。
練兵場では外国式に軍服を揃えた男達が、奇声を上げながら走っては藁人形へ殺意も露に銃剣で腹部への刺突を繰り返している。あれがここで教える最大の技だ。狂気もしくはそれを装った迫力で相手を圧倒して刺し殺す。備えのなっていない敵なら臆し、遅れを取って死ぬ。これが出来れば雑兵としては合格だろう。
「先生、お久しぶりです」
耳栓をしながら訓練の様子を見ていた先生に声をかける。
「少し肉が戻ったな」
サウ・ツェンリーに串刺しにされて以来の痩身は、少しずつ太さを戻していったが以前のような馬鹿力を発揮するまでに戻っていない。頭領に訓練されて戦闘動作には問題が無くなったが、関節の可動範囲にはまだ制限がある。
先生が耳栓を取って「うるさい……」と呟く。
「変わりましたね」
「銃の性能が段違いだ。こうもなる」
訓練風景を眺める。師範達が足腰の捌きが悪い者達に指導を入れている。単純な突きでも最速の動きをするには工夫と訓練が要るものだ。
「どれくらい戻ったか見てやる」
「お願いします」
それから、二人で木刀を持って緩やかに寸止めでの剣の稽古を行った。昔と違って動けた。
■■■
出航日が近づいて来たのでお寺参りに出かけた。
屋敷から大通りを抜け、山の階段を昇る公一家の行列に加わる形なので出で立ちは仰々しい。
シラハリ一家にムツゴ、ハセナリの城代からの人質の子供、妻も伴っている。元々の両鎮護代は既に首を切られて世におらず、戦功ある家臣から選ばれた者達の家族なので保護や親交、連絡代表という意味合いの方が強いか。外様家臣の家族の場合は間違いなく人質である。
頭領はザガンラジャードを拝むとか言って来ていない。船員達もアマナ人じゃない連中は信心違いで来ていない。
信心は違うが、元々何かあるのか知らないが、姫のような刺繍染付けの振袖衣装に調え、髪を結って飾ったイスカが一向に加わっている。小汚い船員の格好じゃないので別人のようである。ルーキーヤの姉御が、可愛い可愛いとはしゃぎながら着せ替え人形をした姿が目に浮かぶ。
「どう、シゲ?」
としおらしくなってイスカが上目遣いにやや自信無さげに言う。服が変わって性格も変わったのか? 股を開いて動き回る服ではないから精神まで抑えられているのかもしれない。
ギーリスの血統の女は騒がず、しおらしくするとめっちゃ可愛いとはベルリクの旦那が言っていたがその通りか。
「似合ってる」
肌がこの国の人間の色合いじゃないので違和感はあるが、似合わないとは別の意味である。
「可愛い? 綺麗?」
「両方じゃねぇか?」
「おまんこ?」
こりゃダメだ、頭領の孫だ。
「馬鹿」
「シゲのせいでおまんこが馬鹿になっちゃうんだよね」
頭を叩こうと思ったら髪形崩れるなと思って止めた。髪結いで額が見えてるからでこぴんにしよう。
マザキのお寺に建てられた大龍像を前に、シラハリ・ハルカツ公に合わせて皆が拝む。
異国の、神に対するように欲望を叶えてくれるようにと願掛けをするのではなく、道を示して迷いを、邪心を祓い給えと精神統一をするのだ。
「シゲシゲ」
小声のイスカが袖を引っ張ってくる。
「ん?」
「何お願いしたの?」
「心が澄み切りますように、だ」
願う場所ではないと説明しても納得させるのに時間が掛かると思うので、言い換えで対処。お寺であれやこれや喋ってもしょうがない。説法は坊主がするもんだ。後で住職が一説するからその時でいいんじゃないかな。
「チンポあるのに?」
「あるからだろ」
「そっか!」
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