第48話「セレード魂」 ベルリク

「アクファル、行くぞ」

「はい」


「シルヴ、行くよな」

「当たり前でしょ」


「トクバザル、揃えろ」

「やっとか!」


「ユーギト、起きろ」

「何だ!? 飯か?」


■■■


 イディル王が戦死。アッジャール軍のほとんどは魔神代理領内の全戦線から撤退を開始した。

 東部では既に領主化してしまったようなアッジャールかそこから早くも分裂した軍の一部が居座っているそうだが、西部側のこちらが知った話ではない。たぶん。

 もう血塗れの戦争は嫌だと、そこかしこの人間の間から聞こえてくる。蒼天を経由して、ヒルヴァフカとジャーヴァルからも聞こえてくる気がする。聾であっても、そういう空気、雰囲気というのは肌に聞こえてくるものだ。オルフ軍の撤退で、もう後は外交決着だろうという空気も聞こえてくる。もう降雪が始まっているので、今年の軍事行動はこれで終りだろうという空気も聞こえる。じゃあもう戦時は終り、平時への移行は指折り数え、後いくつかお寝むするだけ、という空気も聞こえる。

 しかし、それは普通の人間の思考だ。セレード魂はそれを否定する。否定するが故に、エデルトによるセレード併合時には、それはもう魂を露出させた者が大勢いた。それで懲りるならばそれは魂ではなく、面にこびり付いた垢であっただけだ。

 イディルがガジートとかいうよく分からん奴に首を獲られた。大将首を上げるだなんて超カッコいい。羨ましい、奴の手柄が欲しい。叶うなら奪い取りたい。

 じゃあどうする? オルフに戻るだろうイスハシルの首を獲るには今しかないから獲りに行く。

 セレード……レスリャジン……何より超ベルリク、超絶カッコいいと言われたい。何故言われたいか? そんなことを考える奴には魂が無い。

 死をくれてやる。向こう百年は南下してこられないようにトドメを刺してやる、と言うのは出撃理由を問われた時の言い訳。本音はもう言葉にし難い。怒りも憎しみも無く、愛すら覚えて殺しに行く、と言ったところか?

 自分とアクファル、シルヴに一部セレード騎兵、そして老けた”適齢”のレスリャジン騎兵が計五百騎揃う。子供は流石に連れていけない。ガキ作ってから死ね。

 セリンが止めようと行く手を遮る。雪が降ってその長い髪――やっぱ触手かぁ――に絡む。

「旦那、あんた! そんな意味の無い、無謀も無謀な攻撃、馬鹿じゃないの!? 何その数? 偵察!?」

「おい口の利き方に気をつけろよセリンお嬢さん。騎兵に馬鹿は褒め言葉だぜ」

 アッジャールの老将オダルが仕事をしに来る。そう言えばこんなジジイも居たな。

 風が北から来ている。南風が吹いていたのは早朝だったか。

「グルツァラザツク殿、今交渉の準備を……ええい、和平交渉の準備を整えているところです! 既に王殿下への使者も出しました。お止めください! 返事を待ちましょう、消えそうな戦火に油を注ぐのは止めましょう。畜害風も吹きます。互いの不幸になりますぞ」

 和平を自ら口に出すとは戦意喪失を認め、今後の交渉に譲歩したも同然。そんな言葉を口に出す価値をこの攻撃に認められるとは増長しちゃうじゃないか。たった五百騎だぜ?

「ならば馬を止める槍はどうした?」

 そう返すとオダルが頭を抱え、セリンが代わる。

「あんた話こじれて終結できなくなったらどうする気よ!」

「もっと楽しい時間が続く!」

「ベラスコイ卿!」

 シルヴを使おうとするとは、

「あなたも来れば? 楽しいわよ」

 モノを知らないな。常識人と勘違いされ易いのだ。

「あー言葉が通じない! この馬糞どもめ、くたばれこの馬鹿!」

 馬を降りてセリンの両肩を掴む。世話の掛かる。

「セリンは俺を良い男だと前に言ってくれたな」

「え、何? そうだっけ?」

 急なことにセリンはきょとんとする。

「そう言われて引き下がれるか?」

「そりゃそうよ。うん?」

「魂に背いてまで生きる気は無い」

「何の話してんのよ」

「徒歩の突撃も好きだが、騎馬の突撃も好きなんだ」

「あぁん?」

 セリンの顔に皺が寄る。

「イディルがガジートとかいうよく分からん奴に首を獲られた」

「それでもう戦争は決着でしょ。後は引き下がったワンコロどもが後継者戦争で何十っ百年も身内で血糞吐きながらカマ掘り合うの見てりゃいいじゃん」

「ああそうだとも。既に魔神代理領の戦略勝利は確実だ。この戦争の消耗から立ち直って次の戦争、内戦に備えられるかが課題だ」

「じゃあ何でよ?」

「大将首を上げるだなんて超カッコいい。羨ましい、奴の手柄が欲しい」

「この状況で手柄ぁ!? てめぇアホ抜かせ、糞作戦で糞垂れて法廷送りだこのイカれ野郎! 首千切られてぇのか?」

「そうなりそうだったら教えてくれ、逃げるから」

 馬に跳び乗り、

「おっとじゃあさらばだ! 突撃は今だ、という閃きが大事だからな! 今俺、頭にティンティンとキてるんだ」

 馬の腹を蹴って駆け出す。

「旦那っ! おい待て糞野郎! ふざけんなぶっ殺すぞ!」

 髪の触手がザワっと持ち上がる気配。セリンに向けて拳銃を撃って出撃する。

「蒼天が我に騎兵突撃を仕掛けよと囁くのだ! ナッハハハハァ!」

 髪の触手がセリンを守るのを確認。全く、後先を考えるなんてまともな偉いさんになってしまったものだ。

 突撃に参加する五百騎が追従してくる。


■■■


 スラーギィの草原は、北風に雪が混じって降って視界が悪い。

 想像していた”死の風”の二段階ぐらい手前のものが吹いている。アッジャールではこれを畜害風と呼ぶそうだ。トクバザルに聞けばこれは”死の風”の前兆で、数日かけて酷くなる時もあれば、突然酷くなることもあるそうだ。

 意気消沈した背中を見せるオルフ軍は行軍隊形、長蛇の列。雪の幕で、何より大軍過ぎるせいで全形が伺えない。これではどこに突っ込めばイスハシルの首が見えるか分からないじゃないか。分かるようにしないといけない。

「陽動欲しい?」

「任せた」

「首獲ってもいいんでしょ」

「勿論だ」

 シルヴが単騎で雪の幕の中へ消える。

 少しすると騒ぎになり、悲鳴に怒号、銃声が聞こえ、敵の隊列が乱れる。

 面白いようにオルフ軍が、味方の影に怯えて逃げ散り始める様子が雪の幕の向こう側でも、耳と肌で分かる。

 逃亡兵を抑えるため、統制の取れた部隊も動き出す。味方を敵と誤認して同士討ちが始まる。

 マトラの森で散々嫌がらせしてやったおかげか、怯え方が尋常ではない。

 乱れた隊列の中に、乱れぬ隊列を見出すよう、この地に慣れた熟練の斥候を出す。この気象条件で迷子にならないような勘のある奴だけ。

 王殿下の近衛隊がこの程度の騒ぎで動じることはないだろう。そうすれば目立つのだ。

 そんな感じに目立つ、一番気合が入ってる、背筋がピンっとしているアッジャール騎兵を目掛けりゃ当たりを引くだろうと考える。

 イスハシルと近衛隊を斥候が確認してくれればいいが、その報告を持って来てくれると期待できるほどに雪風と敵の数はよろしくない。雪が目晦ましになって無謀無茶だった攻撃が命懸けの攻撃になる。馬鹿な突撃はしないが、馬鹿をやる突撃はするのだ。

 もし的を外してもシルヴがいるし、まあどうにかなるさ。心配性が騎兵になる資格は無い。

 まだ待つ。次の閃きはまだだ。

 振り返り、皆とその馬が白い息を吐いて待っているのを見る。笑えてきた。笑いが返ってくる。


■■■


 斥候が予定時刻になって戻ってくる。

 雪と北風が一層強くなってきている。厳しい冬に慣れていない者には命の危険を感じる程度だろうか。

 斥候の情報をまとめて解釈すると”近衛隊らしい”部隊と、何より大型の車輪付き天幕に使うような、予備の車輪を積んだ馬車を発見したそうだ。そんな大事な揺り篭に何を積む? イスハシルかその妻達か。

 その優れた情報を持ってきた斥候に先導をさせる。その一人がユーギトだった。

「お前大丈夫かよー」

「だーいじょぶだって! 俺マジスゲェデケェクルックルのアレ、アレアレ、車のアレの外したの積んでる馬車見たってよ! アレよ、王様のなんか天幕なんだろ、ぜってぇ奴だって。あのイス、スルル? おう!」

 ……先導に従い、騎兵達は雪の中を進む。

 先導された先には、良くまとまってそうな騎兵の塊が見える。

 シルヴの陽動攻撃で粗相をしてしまっている連中とは一線を画している。

 その隊形は、隊形と言うほど揃ってはいないが円周防御を意識しており、その中心地からは非戦闘員の”ニオイ”が濃厚にしている。

 陽動攻撃で慌てふためくような雑兵は意識して遠ざけられている配置に思える。

 あとはそう、確信を呼ぶ閃きがチンチン来ている。

 これだ。

 音は立てず、手を前に振って駆け出す。それに合わせて五百騎が駆け出す。

 敵を明確に視認。死んだシクルやその部下達が送ってくれた絵の中に、近衛隊の装束があったことを思い出す。敵騎兵の姿とその絵が合致する。

「近衛隊直撃だぞ! 前へ! 前へ!」

 味方に成功を報せる。

「矢を放てぇ!」

 トクバザルの号令で、走りながらレスリャジン騎兵が馬上から矢を放って初撃を加える。馬や騎手に当たり、まばらながらも双方からの悲鳴が聞こえた。落馬の影複数。

 更に接近。

 嘘じゃないかと思うぐらい良い男前だったイスハシルの絵と合致する顔が見える。ユーギトが叫ぶ。

「見えたぞイスハシルだ! 首だぁ!」

 名前言えてるじゃねぇか。

 近寄って各騎、拳銃射撃。突撃速度、襲歩の馬上から拳銃なんて撃ったってまともには当たらないが、敵近衛隊が一塊になっているのでそこそこ当たる。落馬の姿複数。

 自分を追い抜いて先頭に立った生意気な味方、ユーギトがこちらの奇襲にすぐさま対処しに向かってきた敵近衛騎兵の頭を刀でカチ割り、そして次の瞬間には別の近衛騎兵の槍に頭を見事に、冗談みたいな果実のように破壊されて死んだ。相手の槍が折れるほどの衝撃。

「一番槍戦死ッ! トクバザルの馬鹿息子だ!」

「何だって!? 後に続けぇ! 続けぇ! ハッハー、ユーギトのボケめ、華飾りよったわ!」

 真っ先に突っ込んで真っ先に死ぬとは奴らしい。何とも奴らしいじゃないか。

 拳銃を抜いて、その折れた槍を持った敵近衛騎兵に、相手の目の充血具合が分かるほどに迫るまで引きつけて撃ち、落馬させる。従兄弟の仇は取った。

 体勢を立て直し気味の敵近衛隊からの反撃、矢に銃弾が真っ向から。味方が何騎か襲歩の勢いのまま転ぶ、落馬する、その巻き添えを食ってまた何騎か転ぶ。

「抜刀ォ、そのまま突っ込め!」

「蒼天! 古きセレード! レスリャジン万歳! ホゥファー!」

『ホゥファー!』

 自分の号令に、トクバザルが気勢を上げて合わせ、味方達が刀を抜いて白刃を閃かせる。

 応射は受けたが奇襲成功の予感。見える敵の面全てが驚愕の色、とそれがちょっと引いた後の色。

 射撃は受けたものの、上手く手に武器を取れていない輩がちらほらそれほれ。

 イスハシルを庇うように前に出た、近衛隊長らしき派手めな軍装の男が率いる、威風薫る近衛隊の中の精鋭が素早く整列。

「敵将グルツァラザツクだ、獲れぇい!」

『オォ!』

「ウォーアッジャール!」

『ウォー!』

 対抗するようにこちらへ、明らかに自分目掛けて喚声を上げて突っ込んでくる。

 近衛隊長率いる一群が全て自分に突き刺さる形になって、他の味方を抑えない状態。全員の囮になっちゃったか? まあいい。それも指揮官の仕事だ。そのために常に先頭に立っていると言っても過言ではない。

「ベルリクだな!」

 近衛隊長が刀を突き出し、馬ごと体当たりしてくる。馬上から跳んで、騎手を失ったまま走る味方の馬に飛び乗り、寸で回避。

 体当たりが空を切ったところでアクファルが近衛隊長へ至近から拳銃射撃、刀で銃身を払われ命中せず。

「まさか君まで!?」

 返す刀でアクファルに近衛隊長は切りかかる、がアクファルは自分の肩に刀を当て、その刀身の腹で斬撃を受け、身体を捻って流す――何だその技!?――そして、近衛隊長に左手の平を向け、銃声。

「イリヤス討ち取った!」

 アクファルが叫んだ。女の高い声は良く通る。

 その近衛隊長イリヤスは顔面を弾かれ、血を噴いて馬上から崩れ落ちた。ジェルダナの暗器、腕輪型銃だ。

 続く近衛騎兵の攻撃の勢いが鈍る。判断力が欠如したその敵の首を刀で撫で切り。

「ワシに続けぇい!」

 トクバザルが近衛隊の動揺を見逃さず、手勢だけで、近衛隊に出来た間隙を縫ってイスハシルに突っ込み、直ぐに正気を取り戻した近衛隊が左右から挟み撃つようにトクバザル達を殺しにかかるが、勢いは既にこちらのもの。殺される前に刀で拳銃で応戦している。

 その突撃の失敗を見越してこちらもイスハシルに突っ込みたいが、隙間が見えない。参ったな。

 そしてアクファルが素早くイリヤスの兜を剥ぎ取って――首は時間がかかる――振りかざして注目を集め、近衛隊の視線を誘導する。

 でかしたアクファル! これでわずかに、新たに出来た近衛隊の間隙に突っ込む。

 トクバザルが単独で――それしか生存せず――イスハシルに肉薄する。”糸に針を通す”ような見事な突撃だ。流石は伯父さん、セレード近衛驃騎兵の残骸!

 トクバザルとイスハシルは刀で打ち合い始める。伯父さんだけに良い思いをさせてなるものか!

 ここで刀は一旦鞘に収め、背に背負ったアッジャール土産の銃床が湾曲した騎兵銃を取り出す。銃床を右上腕に当て、手綱を持つ左の前腕で銃身を支える。

 イスハシルを狙う? 自分の腕では的が小さい。馬を狙う、撃つ、しまった。

 焦点を馬に絞っていたせいで横槍に気付かなかった。イスハシルを庇うように馬に乗って走ってきたレスリャジン女の腰を撃ってしまった。

 イスハシルが一瞬それに気を取られ――甘い奴――トクバザルに顔を切られる。

 しかしトクバザルもその斬撃の甘味に負けて油断したか、刀を手放した――良い根性!――イスハシルに顎髭を掴まれて引き寄せられ、短剣で腹を刺される。即死はせず、刀の柄でトクバザルはイスハシルの頭、兜をガンガン殴り、顔の切り傷に頭突きを入れ、指を目に突っ込み、首の皮を噛み千切るまで攻めるが、何度も腹を刺されて遂に力尽きて落馬。

 悪いがトドメは貰った! 騎兵銃を捨てる。

 短剣と引き千切った髭を力無く持って朦朧としている風のイスハシルに迫る。あれだけやられればさもあらん。刀を抜く。

 しかしまた視野が狭かった。何か儚げな感じの聖職女を馬が轢いて、転んだ。骨が砕けて内蔵が潰れて「グェ」と女らしくない、衝撃に絞り出された声が一瞬聞こえた。

 勢いを殺さないようにして地面を転がりながら受身。

 手に刀が無い。咄嗟に受身を取るに危険だからと捨てたらしい。

 懐から拳銃を抜き、朦朧気味のイスハシルを狙う、良く狙う、撃つ? 発射されず!? 落馬の衝撃で故障? 火打石がズレた? 火薬が寄った? 興奮し過ぎて装填作業を忘れた?

「お兄様!」

 声に反応し、何も考えず身体の反応に任せるとアクファルの後ろに、馬に飛び乗っていた。

「トドメ!」

「失敗です!」

 何だと? 諦めが早いぞこの不出来な妹め! と一瞬怒りが込み上げてきたが、視界を広げる。

 朦朧としているイスハシルは馬から引き下ろされ、彼を守ろうと近衛隊のみならず、徒歩の兵士に非戦闘員の女も男も集まり出して壁を作りだしているではないか。

「ええい!」

 アクファルに身を任せてこの場から撤退する。

 それを支援するように生き残りの味方が敵に突っ込んで散っていく。


■■■


 スラーギィの草原は強い南風に切り替わり、降った雪が巻き上げられて地吹雪となり、視界悪化。

 ”死の風”が本格的になってきており、長居できるものではなくなる。

 このスラーギィに吹く、南風と北風がぶつかって吹く”死の風”。降雪と強烈な地吹雪が交互に、時に同時に吹き、強風が収まらないそうだ。

 さて攻撃の結果だが、帰路に十六人しか集結できなかった死にっぷりだ。

「何、お前等こんなに生き残ったのか!」

『ワハハハ!』

 でもよくやった。即死はせずとも、あの怪我であの天気だ。イスハシルの怪我からの病死は十分狙える。またあの混乱だ、本当に向こう百年は南下してこられない衝撃はくれてやれたかもしれない。

 シルヴが合流する。馬もいない。こいつなら足だけの方が早いか。

「シルヴのおかげで見つかったぞ」

「で?」

「トクバザル伯父さんが顔面に重傷を負わせたのは確認した。あー、伯父さんは当然死んだぞ」

「そう。ま、咄嗟の思い付きの割りには良いとこでしょ」

「そうだな」

「何人残ったの?」

 シルヴを指差し、

「入れて十七人」

「へぇ」

「アクファルが、なんだっけ、そうそう、近衛隊長のイリヤスの首を取ったんだぞ。あれで敵に隙が出来てなぁ、伯父さんがイスハシルにぶつかれたんだ」

 シルヴがアクファルの頭を撫でる。

「凄いじゃない」

「いえ、どうもお姉様」

「そういうベルリクは?」

「二度機会があったが、二度とも女に邪魔された。イスハシルの嫁さんかなぁ?」

「それは残念ね」

「残念だな……よしお前等、帰るぞ! 一応成功だ!」

 奴等はどれだけが帰れるだろう? この風で。

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