出だしから漱石の「…猫である」の文体模写に油断して、ふふっと笑っていたら段々と口調が毒舌になってきて、あらあらと思っていたら「ぎゃああああああああぁぁ!」と私は叫んでいた。なんだこいつは! キチガイじゃないか!かわいいのに恐ろしいやつだ!でもすごく読んでみたい気もする。だって猫なんだもん。