おまけ四コマ
声の出演(敬称略)
ジョニー 高橋○樹
レイザー 水○奈○
ウェイラー・スミス 東○宏樹
マルティニ・ロレンツォ 高○渉
少佐殿 田中○子
ブリュンヒルデ 榊原○子
ゴッル 花○美春
オルトリンデ 優木○な
ゲイルスコグル 小倉○
◇◆◇しょのいちー◇◆◇
少佐殿「じゃあなーゆっくり休めよー」
一同「サンキューマム」
バタン
少佐殿「じゃあ私らも寝るかぁ。ふぁああ」
ブリュンヒルデ「やめないか、はしたない」
少佐殿「いーんだよ。口うるさいお供はあっちに置いてきたんだし。たまに羽伸ばさなきゃやってられんて」
オルトリンデ「……伍長。あなた、シスターフッドとYURIの区別は?」
レイザー「はい?」
オルトリンデ「いえ、わからなければ良いのです。これは高度な哲学故に」キメ顔シャランラ
レイザー「(あっ 触っちゃいけない人の匂いがする)」
◇◆◇しょのにー◇◆◇
ロレンツォ「よう兄弟、生きてるか?」
ヒョコッ
スミス「おう、生きてるぜ。お前は死にそうだな?」
ロレンツォ「腹減っちまってしょうがねぇ。これでエヴァ・ヴァイオレットみたいな脚のキレイなおねーちゃんが朝食を運んできてくれたらサイコーなんだけど」
スミス・ロレンツォ「「えっへっへ」」
ロレンツォ「ああ、失礼しました、中佐殿、少佐殿。こっちの仕事が一段落したんで、見舞いに来ました」
ゴッル「ん。邪魔しなきゃいいよ」ジョニーの解呪に集中している。額に汗。
ゲイルスコグル「仲が良いんですね、おふたりとも」にっこりメカクレ
スミス・ロレンツォ「「仲がいい!?」」
スミス・ロレンツォ「「……」」顔を見合わせる
スミス・ロレンツォ「「こいつと!?」」
ゲイルスコグル「……おふたりとも、昔映画に出ていませんでした? バッドボー」
ゴッル「うるさいなぁもう!!」
スミス・ロレンツォ「「……バッボーイバッボーイワチュガナ」」
ゴッル「や め な い か」
◇◆◇しょのさーん◇◆◇
???「ジョニー……ジョニーや……目覚めるのです……」イケボ
ジョニー「──……んあ? 誰? ここは……」
???「ここはあなたの夢の中……そして私はレイザーのP226の精霊」イケボ
ジョニー「P226の精霊」
P226の精霊「頭の中の」ちょっと残念そうなイケボ
ジョニー「……ああ! 手入れしてなくてすまん」
P226の精霊「よいのです……それはともかく、一段落したらレイザーとイチャコラするのです……それはもうきょうきょ十八禁サイトに転進しなければならなくなるようなねちっこいのをイッパツキメるのです……」めっちゃムーディーなイケボ
ジョニー「はい?」
P226の精霊「具体的にいうと、make love……」後半にアクセントが強いイケボ
ジョニーの耳元に色っぽく囁くスミス「良いですか……わかりましたね……頼みましたよ……」すげぇイケボ(低音)(ウイスパーボイス)
ロレンツォ「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」声にならない笑い
ゴッル・ゲイルスコグル「──────────」身悶えしてる
◇◆◇しょのよーん◇◆◇
スミス「これでいいですか、ゴッル少佐殿?」
ゴッル「はー、はー、はーwwwww……ま、まぁいいんじゃないかな」
ゲイルスコグル「彼wはwなかなかw真面目とw聞きwました……。これで目覚めてすぐに、相棒の方とキスされるんですか?」ジョニーに視線を下ろしながら
スミス「さて、どうでしょうか。そいつは感極まったらすぐちゅっちゅするように思えますが、勤務中はなかなか規律厳正なやつです。せめてこれぐらい言わないと」
ロレンツォ「しかし解呪の仕上げにレイザーのキスが必要とか、なかなかロマンチックですな」
ゴッル「まぁね。この子にかかってた呪いの大元は、存在や承認の否定でね。文法や術の綴りを変えて何千も重ねがけされてたんだ。──きっと、七星剣だけじゃなくて、あの男たち自身の呪いも込められてたんだろうな。でも、最後の呪いは、誰しもが自分自身で抱えてる自己否定の気持ち。だから、好きな人とキスをして、存在や承認が肯定されれば解呪は完成するんだよ。でも、命令じゃダメなんだよな~」
ロレンツォ「はえーなるほど。よう兄弟、俺達が吹き飛ばされなくてよかったな?」
スミス「そうだな。下手したら俺が耳元でささやく相手はジョニーじゃなくて──、お前だったかも知れん(突然のイケボ)(低音)(ウイスパーボイス)」
ロレンツォ「よせやぁい」
ゴッル・ゲイルスコグル「「────ッ!!」」ドゴッ(腹を抱えて倒れ伏す二人)
スミス「いかがされたのです、おふたりとも(イケボ)」
スミス「ほら……周りの人達も呆れていますよ……(クソイケボ)」
スミス「良いですか……起きるのです……頼みますよ……(ド低音)」
ゴッル・ゲイルスコグル「「────」」ビクッビクビクッ
◇◆◇しょのごー◇◆◇
ブリュンヒルデ「しかしあの子は可愛かったな。あれがお前の伴侶なのか?」
少佐殿「いやいや、ジョニーは私の夫が小さい頃から面倒見てた、まぁ義兄弟みたいなもんだよ。別に桃園の誓いを立てたわけじゃないけど」
ブリュンヒルデ「ふむ。サムというのが貴様の伴侶か。てっきりあの子と貴様の間の子かと思ったぞ」
少佐殿「お前ね……いやまぁ今のジョニーはたしかに? 可愛いけどもさ?」
オルトリンデ「あのあのあのあの」
少佐殿「どしt……」ビクゥッ
レイザー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ(独占力)(鋭い視線)(鋼の意思)
コマが余ったので踊るブリュンヒルデ・オルトリンデ・ゲイルスコグル・ゴッル。
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