栞は思い出の一ページを示している。テンポはミデアムかややハイな印象で、サクサクと読みやすい。 良家の出でツルペタボディのヒロインと悪魔の設定が可愛くて上手い。また、主人公のヒロインへの命令がユニーク。 使い魔は口は悪いが信頼が置け、ヒロインとのやり取りに魅力がある。一歩ずれてもダメな絶妙なキャラクター配置は秀逸。 著者の今までの実績からしても、お話しの今後の発展が期待される。
ある日突然サキュバスの主人になっちゃった鈴木君。鈴木の命令は絶対!ロリサキュちゃんを好き放題出来る権利を得たのだが。気持ち良さと罪悪感に困惑気味の鈴木君。しかも学校にまで何食わぬ顔で?とにかくネジの外れた委員長からはじまり、これから更に色んな登場人物が出てくるんだろうなと期待しています。