それでも毎回電話に出る君が。


小説家になった友人とならなかった自分。
困るたびに彼は私にかけてくる。


自分だけの大切な場所を隠し持つ主人公の言動には、どこか秘密基地を楽しむ子どものようであり、こんな場所があったらなぁ、とわくわくしてしまいました。

ただ、本編とは直接関係ない話かもしれませんが、困ったときに毎回かけてくる友人とそれを律儀に取る主人公の関係性が心地よかったです。