原稿が出版に至らなかった場合、作家には一円も支払われない、の知らなかったです。
(出版とは別の話ですが、チャット小説のバイトでは原稿料と企画料は納品した段階でもらえました。それが実際にリリースされるかは無関係。リリース後は、それのpvによってプラス印税がもらえる、でした。途中で絵などで頓挫した場合は、印税はもらえないですが)
作者からの返信
出版社から依頼された原稿であるとか、良心的な出版社とか、払ってくれるところはあるかも知れません。そこは完全に把握していません。
でも改稿作業に伴う支払はない、というのはけっこう目にしますし、私も一円も頂きませんでしたよ。
チャット小説のバイト、というのがあるんですね! 普通の仕事の契約って、そういうものですよね。
今気づいたんですが、ひょっとしてこの作品に出てくる本って全部実在してます? オレンジさんがもともとたくさんの本をご存知だったのか、この作品のためにお調べになったのか、いずれにしても登場する本のバラエティーの豊かさがすごい!と思います。
作者からの返信
そうなんですよ、市長たちの本と山田自叙伝の他は実在しています。
たまたま知っていた本と、この話のために探した本を組み合わせています。ちょっと自己満足の世界ですね。でもいいのです、楽しいから。
今日もへいた氏のお写真良かったです。彼なりにいろいろ考えて生きているんだなあと思います。
この話を読んでちょっと調べました。
本のタイトルって著作権がないんですね。知らなかった。
勉強になりました。
あと、最初の絵本のタイトルは「バムとケロのにちようび」ではないでしょうか?
作者からの返信
早速読んで頂きありがとうございます。なんと!
「バムとケロのにちようび」ですね、直しました。ご指摘ありがとうございます。
本のタイトルの著作権、ないんですか。そういわれれば、以前読んだ気もします。作中での引用はタイトルだけなら特に問題ないだろうと、あまり深く考えておりませんでした。こちらこそ勉強になりました。
タイトルの著作権については興味深いレファレンス事例があったのでURLを貼っておきますね。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000244668
自分の読書不足を痛感します。一冊も読んでない。
「船を編む」だけは映画を観ました。
作者からの返信
「船を編む」、映画をご覧になったんですね。ここは書籍版でかなり改稿した部分で、本もごく一部しか残しませんでした。