D

今日もひとり。

実際には大勢だが、それぞれがひとりだ。

そして部屋の外からはたまに

怒った声やら笑い声やら泣き声やら

なんだかんだと忙しい者たちの声が

散り散りに耳まで飛んでくる。

いいとか悪いとかは知らない

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

嘘日記(に) 地の中の蛙 @chi_kawazu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る