Second war　―紫電昂雅、第二の戦い―

異次元宇宙から時空帝ウラナガンが侵攻を開始。
侵略の手駒として戦わせるため改造と洗脳を施された一人高校生、紫電昂雅は運良く反抗組織オーダーにより救出される。
洗脳から解き放たれた昂雅だったが、手先となって戦わされていた半年の間に世界は一変。家族や友人たちの安否は不明、見慣れた街も瓦礫の散乱する更地と化していた。
昂雅は反抗組織オーダーと共に侵略軍への逆襲を開始。ようやく向えたウラナガンとの決戦で一太刀を浴びせるも罠にはまり別世界へと弾き出されてしまう。
飛ばされた先は王国ハイムという剣の世界。
そこは「出現と消滅」と呼ばれる現象により緩やかに滅びようとしている世界だった。