γ線で相手を倒す勇者、爆誕。これってもしかしてSF?

この小説、主人公の葛藤が長い反面、戦闘シーンは爽快感が伴う。

主人公の女の子は戦いが嫌いなので、基本、戦闘を回避しがち。でも、潜在能力が発動すると、ヤバイくらい相手をボコりまくる。

中でも、とある街で敵の軍団を全員放射線で殺すって発想は無かったわ。

所々で科学解説やら言い回しに理屈があるのって、何だか現実的・・・もしかして、これって異世界物を被ったSF?