第3話 楽しい楽しいドラゴン狩り
俺は背中に傷だらけの少女を背負っていた、その少女は正直言って
めっちゃかわいい、うん。でなんで俺が美少女を背負っているのかそれは
僅か30分前の出来事なのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
眩い光に包まれて俺はついに、異世界へきた全然実感わかないけど(笑)
「うわっ、暗いな~てことは、洞窟とかかなぁ~」
まだ暗くて目が慣れてないな、こういうのも魔法使えば明るくなるのかな
それにしてもいや~来たね~、いや~来たけどさ、あれ~おかしいな。
「なんでドラゴンいるのぉぉぉーーーーー⁉」
目が慣れてきてな、ってよく見たらドラゴンの前になんか人いないやばくない⁉
めっちゃドラゴン怒り狂ってる目してるよ⁉
「、、!!何でこんな所に一般市民みたいなやつが⁉」
あ、女の子だ~、ってあれなんかディスられて気がするな。
「そこの人!あなたよ、あなた!後ろむくな!いい?私が行けと言ったら、逃げて
これが最後の魔術だからいい?行くわよ、、、、行け!」
いやいや傷だらけの少女残していくほどチキンじゃない、と同時に少女は叫んだ
「《固有魔法》ドラゴニック・フレイム」
その瞬間ドラゴンのような炎が荒れ狂いながらドラゴンにぶつかっていった。
刹那ドラゴンが痛そうな鳴き声を出した
なにそれかっこいい~と思いながら近づいていった。
「なんで来てるのよ⁉」
「いや傷だらけの少女残して逃げるほどチキンじゃない」
さっきから考えていた言葉をそのまま言った。その瞬間ドラゴンが
心臓に響くような太い鳴き声を出した、あれ怒ってない?
「もうおわりよ、おわり。最後に人もまもれないのかぁ~」
「ドン( ゚д゚)マイ」
「あなたのせいよ、あなたの!」
「そういえばさ、さっきのどやってやったの?」
聞けたらうてるかもなぁ~
「無理よ、あれは固有魔法だから共有魔法ならいけるかもね。」
「じゃあ、共有魔法ってどやってだすの?」
「そんな一般市民が使えるようなものじゃないわよ、、、ってもうどうでもいいか
どうせ死ぬんなら最後に魔法でも教えるか~そんじゃこう心に思い浮かべて
それをそのまま外に出す感じ、、、ってえぇぇぇ!?!?!」
この少女が言ってる途中から、実行していた昔、某RPGで打っていた炎の魔法
を思い浮かべてそれを外に出してみたら、出ちゃったよ。隣で少女が口を
開けたまま動かない、大丈夫かな?
「とりゃっ!」
その炎をドラゴンに打った、そしてあたり、、、さっきの少女が打ったほど
ではないがドラゴンはダメージを受けているようにみえた。じゃんじゃん打とう!
そしてもう一回打とうとしてあれ?10発同時に打てば強いんじゃね?
「とりゃっ!×10」
もう洞窟が壊れそうなほど、揺れたが生きていた、、ってこっち突進
しにきてない?しかももう隣にもあの少女いないしやばいやばい
「やばいぃぃぃ!」
その瞬間体がなんかめっちゃ早く動いてよけていた、、、
あ!そういえば回避力9999だった、あ、あそこにあの子いるじゃんって
目ん玉ひん剥いてるじゃん大丈夫かな。
「オオオオオオオオオゥゥゥ」
ドラゴンが死にそうな声出して倒れた、やったー(小並感)
「お~い大丈夫か~」
「す、すまん。もう体動かない、、って違う違うあなた何者⁈⁈」
「通りすがりの旅人です」
本当は高校デビューに失敗した残念な人間だけど、、、
「そう、、、か、、、、、」
バタっ、あれま倒れちゃった。しょうがないなんか女神がくれたE能力
のマップで近くの村の宿屋にいくか~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということがあった。疲れた~、さぁ~て村にいきますか。
—————————————————————————————————————
ということで今回はヒロイン登場しました~
そういえば主人公の女神からもらった能力の詳細出してないねということで
SS
これはまぁ簡単に言うと5属性すべての魔法使えます(固有魔法系以外)
《回避マスタリーlvMAX》
見ての通りです、はい。
最後にまだ明かされてないのがあるんですが位はB能力です。(弱いとは言ってない)
ということでまた次にお会いしましょう、読んでくれてありがとうございました。
回避力9999だが文句あるか? 紅に染まる黒猫 @kureneko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。回避力9999だが文句あるか?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます