クロノヒョウ様、コメントありがとうございます。
　そうですね、確かに不思議な関係です。見方によっては、ホラーというより青春ものかもしれません。

　田仲ひだまり様、コメントありがとうございます。
　解釈は読者にお任せ、という作品を書くことも多いのですが、この作品は、特にそうだったかもしれません。例えば異性と吊り橋を渡るドキドキに対して「吊り橋を渡っているから」「恋をしているから」と複数の解釈が生まれてしまうからこそ現れる、吊り橋効果。だからこの作品は余計に「解釈は一つではなく、読者にお任せで良い」と思ってしまうのでした。
　また『叶わない想い』『切なさ』という感想。自分でも意識して書いていなかったはずですが「ああ、なるほど」と感じました。

　宇部 松清様、コメントありがとうございます。
『究極のつり橋効果』とは、良い言葉ですね！ とっても体に悪そうですけど、この状態。

　吉城ムラ様、コメントありがとうございます。
　こういうのはツッコミを入れていただいてこそ、と思いますね。

　上津英様、コメントありがとうございます。
　サブタイトルを「吊り橋効果」にした甲斐がありました。「ホラー（怖い）」プラス「淡い恋愛感情」ということで、自然に頭に浮かんできた言葉でした。

　色々とマッキー様、コメントありがとうございます。
　納得していただけて嬉しいです。幽霊に関するコメントも、勉強になりました。昭和にするなら昭和にするで、もっとそれらしい描写を加えるべきだった、と反省しています。現状だと『昭和』という言葉と服装が今とは違うことだけですから、これでは昭和っぽさも足りないですよね。

　盛田雄介様、コメントありがとうございます。また、素敵なレビューもありがとうございました。
　自分でも「こんな幽霊なら心惹かれるかも」と思いながら書いたつもりだったので、嬉しいお言葉です。
　考えてみると、怪談やホラー映画に出てくる幽霊って女性が多いですし、特に（幽霊としての外見はともかくとして）「生前は美人だった」という人が多い気がします。幽霊って、そういうものなのでしょうね。

　水谷一志様、コメントありがとうございます。
　吊り橋効果という言葉、どこで入れようか、ちょっと悩みました。できれば最後に「それ吊り橋効果じゃね？」と地の文でツッコミを入れたかったのですが、『僕』の一人称にしてしまったので無理だし……。
　ではタグに入れようか、でもそれでは一種のネタバレかな、と考えたところで「タグに入れるくらいなら、サブタイトルの方が目立たないだろう！ しかもサブタイトルなら最後にもう一度表記できるし！」と思って、こういう形になりました。