「絵の外側にあるものを考える」
澤田先生、良い台詞です。
キャンバスの外側に、絵の向こうに広がる世界。さぞかし広いものでしょう。
先日までアマチュア合唱指揮の端くれをしていた永谷にも響く言葉でした。
瑠璃ちゃんと湊人くんとが絵の向こうに同じものを見て表現するために、
どのように言葉を尽くし、何を体験していくのか。
締め切りまでもう少し。ニヤニヤしながら見守っていきます。
作者からの返信
絵の向こう側の方が本来は広い世界であって、その中の一部を切り取っているだけなんですよね。実際にイーゼルを立てると、どこまでをフレームに入れるかで結構悩むんですよね。
さて、彼らはこれからどうなるのでしょうか(・∀・)ニヤニヤ
編集済
ADHDでなくても人との接し方が苦手な子はいますし、そんな子とどうやって付き合っていくかに正解はありませんね。
湊人も探り探りでしたが、彼でなければ瑠璃をここまで変えることはできなかったと思います。
瑠璃はまだ三宅さんのことを湊人の彼女だと思っていたのですね。これじゃ湊人の気持ちに気づかないのも無理はない。これからも、苦労しそうですね(;^_^A
作者からの返信
ADHDというのはひとつの特性でしかないんですよね。
言ってみればアスペルガーも距離感が掴めないわけで、発達障害でなくても人見知りさんもいる。十人いたら十人接し方があるのだから、湊人ほど真面目に考えなくてもいいというか。
こいつは真面目過ぎるんですよねぇ……。
編集済
絵だけでもないですネ。小説にしてもそうですね。
文章にした部分以外も意識していないと。キャラクターの書かれていない、見えてない部分も、フレームの外の部分も作者がちゃんと意識していないと腑抜けなキャラになるっす。
今までは、湊人の言動に振り回されてきた瑠璃ちゃん。これからは、瑠璃ちゃんの態度が湊人を振り回す。
これからも、ずーっと一緒にいてください。人生の相棒にして下さい。これ、瑠璃ちゃんヤバイ発言だと分かっているのかしら?(笑)
さあ、ここからは、如月劇場のラストスパートだぁー!
作者からの返信
はい、瑠璃の世界は全ての言葉が『額面通り』なので、発言もそのまんまの意味ですね(*´∀`)♪
好きなタイミングなら「好き」と言うし、嫌いなタイミングなら「嫌い」と言う。秒単位で相手への気持ちがコロコロ変わります!
頑張れ湊人!作者を信じろ!(一番信用できないやつ)