携帯電話なんかなかった時代の、ある意味遠恋♥️

十円玉を握りしめ、電話待ちの列の鋭い視線を浴びながら回したテレフォンナンバー。
近くて遠い、そして遠くて案外近い二人。
こんな遠い記憶も、舞台装置が少しばかり違っているだけで、昔も今もそんなに変わらない。そんな気がします。