クレマトール教の賛美歌には幻の第4節がある
クレマトール教の賛美歌には、幻の第4節がある。
しかしその作詞者は背教者であるエルベドによるものとして、その歌を知ると彼の呪いによって死んでしまうという。
不幸は大小限られるが、枕元に銅貨10枚を置いてしまえばエルベドがそれと歌の記憶を持ち去り逃れられる。しかし、もしも銅貨ではない物を置いてしまうと知ってしまった者自身はどうなるか分からない。
この国には毎年数人ベッドに大量の水銀が滴っているらしいが――果たしてどうだか。
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