鶴と亀が滑った

作者 烏川 ハル

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★★★ Excellent!!!

昔に助けた子が綺麗な女性になって現れた。
恩返し!?
ちょっと不思議な現代ファンタジーのお話かと思ったら・・・

ゴリゴリの現実じゃねーか!!!

竜宮城は本当にあった。
そこでおもてなしを受けたら、やっぱり一瞬でおじいちゃんになってしまうのでしょうか。

それでも私は竜宮城に行きたい♪

★★ Very Good!!

情けは人の為ならず。
本当に、そうでしょうか?

親切にしたからって、
その親切と、同じくらいの
親切は、返らないと………。
私は思っております。
人間は、そんなものです。

私の解釈を付け足すと。
かえってくるけど、
『なにか』………ですね。

なんでしょうね?

いいこと?

わるいこと?

それを知りたかったら、
誰かに、親切にするか………。

『鶴と亀が滑った』(つるかめ算)を
読みましょう。
きっと、あなたの人生に、
『なにか』を、もたらすでしょう。

★★ Very Good!!


おとぎ話の浦島太郎に昔から違和感を感じておりました。
亀を助けた太郎がどうしておじいさんになってしまわないといけないのか。良いことをしてはいけないのか。
子どもながらにあまりこのおとぎ話が好きではありませんでした。

大きくなるにつれて、色んな解釈を読むようになっていき、それでも感じた違和感を払拭できずにいたのですが、
このお話はまさに現代の浦島太郎なのかもしれないと思ってしまいます。

女性の真意がどこにあるのかは、読み手によって様々な結果が出てくるかと思いますが、おとぎ話を読んだ際に感じた違和感を再度感じることが出来ました。
読む人によって感想が異なるのではないかと思える興味深い作品でした。