とてもおもしろいです。少しファンタジー要素は入っていますが、情景描写がすばらしく平和なシーンと混乱時の違いも良いです。卑弥呼がどのようにして女王になっていくのかが政治的、神秘的両方の観点から描かれた良作だ思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(114文字)
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古代日本を舞台とした大河ファンタジー。幻想的な描写もさることながら、古代の空気を間近に感じさせるような情景描写や時代背景を併せ持っています。主人公の少女、ナルを中心に据えていますが、彼女を取り巻く人…続きを読む
読めば読むほど惹き込まれていきます。舞台が倭国であること、主人公が巫女見習いということから彼女が卑弥呼になるまでを描いた物語なのかなと思っているのですが、まだまだ先が読めません。この物語に出…続きを読む
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