良いシーンだ。
最期を託すというのは、それなりに信頼がないとできない。
序盤のどうしようもない太陽神。でも、その中にアテナは信頼に足る何かを知っているのでしょうね。
これがギリシャ神話の神が物語の中で輝く要因。このシーンがすごい勢いでそれを表現している。
『竪琴……ね』
不満の中に埋もれて見えない、彼の奥にある心情がこのセリフを生んでいるんだろうな。
作者からの返信
あきのななぐささん、応援ありがとうございます!
良いシーンと言ってくださりとても嬉しいです。
そして、鋭いあきのななぐささん! さすがギリシャ神話の真髄をご存知でっ。\(^^)/
アテナがアポロンをどう思っていたのか、彼がアテナの死をどう受け止めたのか、後半から終盤にかけて分かっていきますー。
うつくしい、最後です。
アポロンを信用してるから、アテネは最後彼の元にきたんですよね。
そして、その人の腕の中で息絶える。
やはり、ふたりは愛し合ってたのだと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
こころさん、二人は愛し合っていたと思ってくださり嬉しいですー。
捻くれ者のアポロン、それを上手く手のひらで転がすアテナ、二人はとても信頼しあっていたようです。^-^