眠れない羊

@arendayo

第1話

勢いだけで始めてしまったものだから余計に眠れなくなってしまいました。何がしたかったのかと言いますとただ自分の考えていることを何かに整理したかっただけなのです。その方法が文字にする、ということでした。関係ないようで関係のある話をしますと、学生の頃、周りの人は自分以外の人のことを見てはいないと思っていました。しかし最近では、案外周りの人は自分以外の人のことも見ているということに気づきました。正確には見られたくないところほど誰かに見られている、というものでした。見てほしいところは誰も見てくれないのに。この文章はきっと誰にも読まれないでしょう。読まれなくてもいいものです。何か見返りを期待しているものではないので。むしろ見られることがない方が都合がいい。誰もいない。僕だけの空間。圧倒的自由。もし誰かこのクソ文章を読んでしまった方、ごめんなさい。それじゃあそろそろ寝ます。おやすみなさい。

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