前半の愛の告白が微笑ましかったです。
ベルの怒りは理不尽ながら、人としてもっともな気もします。
ランやブラッディが悪いわけではないですが、苦しむ自分の目の前に、幸せに絆を築いてきた人たちがいたなら、憎んでしまうのも人の性なのかも…。
作者からの返信
ランとブラッディはお似合いの二人だと思うので、末永く幸せに暮らしてくれれば良いなと思います。
そんな二人の幸せそうな様子を見せつけられて、ベルは自分の境遇をより強く意識してしまったのだと思います。大人びていた彼も、本当はまだ十七歳の少年なので、いたたまれなくなって二人を受け入れられなくなってしまったのでしょう。
ベルは再び前を向けるようになるのか、見守っていただければ嬉しいです。
コメントありがとうございました!
前半のまさかの告白にはドキドキして、後半のベルの苦悩とグリュックの言葉にはハラハラしました。
ベルにとってこの十年は、ランとブラッディが思っていた以上に重たいものでしたけど、それでも生きようとあがき続けた十年でした。今は立ち止まってもいいですけど、また歩き出せるようになってもらいたいです(>_<)
作者からの返信
ランはお姫様ということもあって、そんなに近しい関係の友人が他には少なかったようなので……😅
二人には末長く幸せになってもらいたいですが、とりあえずはベルを支えてあげてほしいところですよね😅
今まで誰にも言えなかった苦しみや悲しみを吐露して、今は少し立ち上がる気力を失っているかもしれませんが。もう一度ベルが立ち上がってくれることを自分も願っています。
コメントありがとうございました!
ランの、本人すら想定していなかった告白。ベルの憎しみ。グリュックの言葉と消失。
今回の話で、いったい何度心を動かされたことか。
自らを価値がないと言ったベルですが、ソルもキティも、そしてランもブラッディも、みんなベルを大事に思っています。
みんなの思いが、ベルの心を癒してくれるといいです。
作者からの返信
辛い目にあっても他人を憎むことなく穏やかで優しい人間として振舞っていたベルですが、誰にも言えない気持ちを抱えたままでずっと辛かったのだと思います。けれど、その気持ちを伝えて、それでも側にいてくれるランとブラッディ、そしてずっと一緒だったソルとキティのことを思い出し気づけたら、また立ち直れるのかもしれません。彼の心の傷が癒えることがあるのか、今後も見守っていただければと思います。
コメントありがとうございました!
朝っぱらからイチャイチャしやがって…チッ。急に敬語になるブラッディがかわいらしかったです。そして、その雰囲気を覆す苦悩の吐露。グリュックが消えて最後の最後で少し穏やかに。素敵なお話でした。
作者からの返信
朝っぱらに書いた自分もイチャイチャしやがって、とちょっとだけ思ってました😅
二人の甘々なシーンからジェットコースターのように急降下していく展開が忙しかったと思いますが、お楽しみいただけたようで嬉しいです!
コメントありがとうございました!