「レイラ、滅多なことは言うものじゃない。お父様もお母様も、お前が目覚めてくれてどんなにほっとしているか……」
「レイラ……ごめんなさい、お母様があなたは目覚めると信じていれば……」
「レイラ! 何てことをお母様に言うんだ。お母様はお前もローゼも平等に愛しているんだぞ。もちろん、お父様もだ」
このあたりのセリフは誰でしょうか。
もしかして両親は自分達のことを「お父様」「お母様」と言っているのですか?
その場にもう1人家族がいたのかと思いました。
果たしてすれ違いか、演技か…
美しくない姉よりも美しい妹が選ばれるのは正しい。古事記にもそう書いてある。
印象的な冒頭〜目覚め〜の各面々の激動が伝わってきて、ぐうっとひき込まれています!楽しみです!