俺様が預かった。«夕染秋穂»
「ハルはまだかの。ウチは待ちくたびれたぞ。」
「アンタは来て5分も経ってないだろうが。
それにしてもハル遅いなー。何かあったのかな。」
先に店でアカリと待っていたが
心配になり連絡しようとスマホを開くと
ピロン
「お前の娘は俺様が預かった。」
位置情報と共に写真が表示される。
「…ごめん、ちょっと待ってて。」
「おっ?どこに行くのじゃー!ウチを置いてくなー!」
私は店を出てヤツがいる所まで走り出した。
愛し愛せし君へ(一時停止) Aube @Cako
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。愛し愛せし君へ(一時停止)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます